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ナムコらが新キャラ投入「ライセンスフェア」
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2001年11月7日 |
本日（11月7日）開幕した「ライセンスフェア2001」は，参加各社が出展しているキャラクターらを，来場者が製品開発や広告展開などに活用するためのイベント。
同イベントにナムコも出展！ ナジャブの着ぐるみが会場を歩いて来場者の人気を独占していたのだ。多彩なゲームキャラを抱える同社だが，今回は特にPRしたい製品（キャラクター）に絞った出展内容に。
特に注力していたのが「ミスタードリラー グレート」。主人公のホリ・ススム君やアンナなどもキャラグッズやパネル，ゲーム映像などが出展されていた。キャラクターの可愛さもさることながら，キャラクターの多さがグッズ展開にプラスになるとは，同社ブースを訪れていた来場者の会話。
「風のクロノア」やナジャブなどのグッズが多数そろったナンジャランド関連のコーナーも同様に人だかりができていたのだ。そうそう，パックマンを使った飲料水も出展されてたぞ。
注目は，昨日発表されたばかりの同社スポーツゲーム・イメージ（CG）ガール「吉乃ひとみ」のパネルが展示されていること。説明員によれば，同社HPにあるリリースの通り，今後は彼女を通常のタレントと同様にPRしていくということで，今回が初の公の場での“売り出し”ということになる。ライセンシーの目に留まって，人気タレントになれるか!?
そのほかの注目メーカー
今回の「ライセンスフェア」では，ほかにも注目メーカーが多数あった。まずは，TVアニメ版「ファイナルファンタジー」「星のカービィ」をデモしていた電通。
特に「カービィ」は，低年齢層にも人気となっているそうで，幼児向けの下着や靴下といったライセンス事例が展示されていた。今後はOL層などにも啓蒙できる製品展開を狙いたいとのこと。
また，昨日発表会を行ったばかりの韓国産うさぎキャラクター「Mashimaro（マシマロ）」のブースも早速登場。韓国のインターネットで展開され，同国内で爆発的に人気となっているMashimaroクンは，日本でも人気となれるか？ 今回のビジネスイベントの成果が期待される。
ブースには，韓国で既に発売中のMashimaroグッズが所狭しと並べられており，結構壮観。腕時計やぬいぐるみから，フロアマットなど生活用品まで何でもある。日本でも発売されるといいね。
ほかにもゴジラ新作を推す東宝や，「ヒカルの碁」といった話題のアニメをアピールするぴえろプロジェクトなど見所満載だ。これら出展作品がどのような製品展開がされていくかは，このイベントでの成果次第。期待したいね。
[SOFTBANK GAMES]
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