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研究機関からも新ロボット続々!ROBODEXパート2
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2002年3月27日 |
本日(3月27日)行われた「ROBODEX 2002」プレスプレビューでは,企業ばかりでなく大学や研究機関などからも多数の展示が注目を浴びていた。
なかでも音声で“前に進め”などの指示ができる「iSHA」(早稲田大学)や感情を表現できる「SAYA」(東京理科大学),来年にはアフガニスタンで地雷撤去テストもするという「SF-40」(千葉大学)などがあり,日本のロボット技術の高さをうかがわせていた
このほか,総合警備保障の「ガードロボC4」など,既に実用化が決まっている(同ロボットは4月1日から)ものも出展。マンガやアニメの世界で出てきたロボットが,普段の生活に出てくるが間近に迫っていることを実感させてくれた。
ホンダの平井常務からも「もう1年経ったとき,どんなロボットが出るかがとても楽しみになった」という声があがった「ROBODEX 2002」。会期は31日までで,入場料は1,000円(小・中高生は500円)。みんなで見に行こう!
ちなみに,会場ではオールカラーの「ROBODEX オフィシャルガイドブック」(価格1,800円)も販売される。こちらには,今回出展されているロボットがかなり詳しく紹介されているほか,前回「ROBODEX 2000」が収録されたDVDも付いてくる。これだけでも必見の価値ありなのでお見逃しなく!
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