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トライフォース第1弾＆MJ発表！セガAMショー
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2002年7月5日 |
セガは7月5日（本日），都内にて「セガプライベートショー2002 〜SUMMER〜」を開催した。
このプライベートショーは，6月11日に開催された第1弾のショーに出展しきれなかった機器を，改めて発表・展示するために設けられたもの。
今回の第2弾で注目された機器は，やはりNINTENDO GAMECUBE互換トライフォース基板を採用した初のソフトである「Virtua Striker 2002」。最大の特徴は芝目まで見えてきそうなほどのクリアなビジュアルと，操作性の良さ。特にビジュアルの良さは特筆モノで，普通のゲーム画面でも違和感なく遊ぶことができる。
また，「2002」では新システム“スタミナ”の概念を取り入れており，動き回ってスタミナが減った選手は，動きが悪くなるなどの演出が施されている。さらにプレイヤーが操作している選手の名前が画面上に表示されるなど，シリーズの中で一番選手に感情移入出来るように作られているのもミソ。世界64カ国の有名選手を“自分の手で動かしている”感覚を味わえる，そんなソフトになっているぞ。
そして日本代表のファンにも朗報！この「2002」では，6月4日，対ベルギー戦の日本スターティングメンバーが実名で登場するのだ！ アディダス「FEVERNOVA」のボールに，「プレデターマニア」ほか5種類のスパイクに身を包んだ選手の姿に，あの感動が蘇ること間違いナシ。 稼働は2002年秋ごろを予定している。
もう一つの注目機器は，SEGA-AM2の4人打ち麻雀「MJ」。筐体に集まった8人の中から無作為に選ばれた4人のプレイヤー同士で，本格的な麻雀を楽しめるアーケードとなる。
「MJ」の特徴は，磁気カードを利用し，自分の段位や対戦成績を残すことができること。VF.NETならぬMJ.NETと呼ばれるこのサービスでは，対戦履歴やランキングはもちろん，アイテムによるプレイヤーキャラクターのカスタマイズなども利用可能。i-modeに繋げば打ち方に合ったアドバイスも受けることができるのだ。
遊び方は簡単で，まず自分のカードを作り（作らなくてもプレイOK），手牌を模したコントローラーで捨てる牌を選びながら麻雀を楽しむだけ。基本的に，自分の持ち時間がなくなり次第，クレジットを追加していく方式となる。サービス開始は7月15日を予定している。
このほかにもゴージャスな雰囲気で超巨大カプセルを操作できる「ビンゴパーティ スプラッシュ」も関係者の注目を集めていたのが印象的。もちろん，発表されたばかりの「バーチャファイター4 EVOLUTION」にもプレイ待ちの人だかりができていたぞ。
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