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GJF会場で特に注目されていたタイトルを紹介!
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2002年11月9日 |
既報の通り11月9日,マイドームおおさかにおいてゲーム体験イベント「Games-Japan Festa in OSAKA」が開幕した。明日(10日)まで。
会場にはゲーム各社の発売前の最新タイトルがずらり。今回が一般には初お目見えというものも10作以上あった。そのため,どのメーカーの,どの試遊台の前も,常にプレイする人で埋まっていた。
そんな盛況の中でも特に人気だったのは,やはりRPG関係か。複数の試遊台が用意されたスクウェアの「アンリミテッド・サガ」,来年に登場予定の「スターオーシャン3」(エニックス)などのモニタの前は,プレイする人,プレイ待ちの人,ギャラリーで身動きできなくなることも。最新技術で描かれたグラフィックに,周りから「めっちゃ,綺麗やん」(大阪弁)などの声が漏れていた。
RPGといえば,試遊用モニタがスタックで用意されていた「テイルズ オブ デスティニー2」(ナムコ)も予想通り大人気。同社ブースではXboxのシューティングアクション「デッド トゥ ライツ」もチェックポイント。“暴力的な表現”のため,会場では18歳未満のプレイはできないが,TGSの初登場と比較すると動きがかなり複雑化していてプレイしがいがありそうだったぞ。
アクションといえば,やはりコレ。GC用「ゼルダの伝説 風のタクト」も大人気。台に乗らないと試遊台が見られないような小さい子どもから,その親御さんまで,幅広いユーザーに人気だった。独自のグラフィックに関しては「愛嬌があっていい」「斬新」などの意見が聴かれた。また,セガではたくさんの等身大POPを持ち込み,PS2「SHINOBI」をデモ。大阪のセガファンを喜ばせていた。ここでゲームをプレイすると色々ともらえるそうです。
「ギルティギア イグゼクス」(サミー),「エキサイティングプロレス4」(ユークス)などの格闘系にも中学生以上のファンが群がり,「AC3 SILENT LINE」(フロム・ソフトウェア)の対戦で盛り上がったり,「デビル メイ クライ2」(カプコン)や「アルゴスの戦士」(テクモ)のアクションの多彩に驚きの声も挙がる。
Xbox関係では,本家・マイクロソフトから「ブリンクス・ザ・タイムスイーパー」「格闘超人」が出展され,美人のコンパニオンさんがブリンクス君のクリアファイルを配っていたぞ。Xboxでは「真・女神転生NINE(スタンドアローン版)」(アトラス)なども話題に。
GBA関係も大人気。エンターテインメント・ソフトウェア・パブリッシング(ESP)の「はじめの一歩 THE FIGHTING!」,マーベラスエンターテイメント「THE KING OF FIGHTERS EX2」などは,本邦初公開。「ファイナルファンタジータクティクス アドバンス」「チョコボランド」(ともにスクウェア),「ソニックアドバンス2」(セガ)などの大人気ぶりはご想像の通り。そうそう,予告通りサン電子のPS2用「Tomak 〜Save the earth〜」もパートタイムでプレイできた。大きなお友だちの間で話題となっていたようだ(笑)。
と,このように,注目タイトルが会場から溢れんばかり。関西方面のファンは明日遊びに行ってみよう! 今回のようにゲームイベントが地方で行われ,最新作に触れられる機会が増えていけばいいね!
Games-Japan Festa in OSAKA 2002レポート
・GJF会場で特に注目されていたタイトルを紹介!
・「遊びの向上心忘れずに」高橋名人がGJFでトーク
・GJF会場で「Auto Modellista」最速が決定!
・物販コーナーや抽選会なども楽しいGJF
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