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「じっくり楽しんで」真・女神転生NINE発売!
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2002年12月5日 |
12月5日(本日),アトラスはASAOBITCITY店頭にてXbox「真・女神転生NINE(スタンドアローン版)」の発売記念イベントを開催した!
「真・女神転生 NINE」は,核により崩壊してしまった世界を舞台とした,シリーズ最新作。9つマトリクス(属性)を採用し,プレイヤーの行動によりこの属性が変化,プレイヤーのパートナーとなる“ナビ”の存在など,さまざまな面で新しくなっているタイトルだ。
本日行われた発売記念イベントには,同作プロデューサーの岡田耕始氏,電脳悪魔絵師・金子一馬氏が登場! 発売されたばかりの「NINE」を中心に,楽しいトークを聴かせてくれたのだ。
当初,ネットワーク接続を考慮に入れて制作されていた「NINE」の特徴は,やはりRTSなど新しい要素をふんだんに取り入れていること。この点については「従来のシリーズとはまた違うものをやってもらおうと思い,企画しました」(岡田氏)とのこと。その作り込みは相当なもので「エンディングもいっぱい用意しているので……何時間あっても足りないかも」(岡田氏)という声が聴かれるほどだ。
またシリーズ初,主観視点から離れてしまったことについては「プラットフォームが進化して,金子の絵を表現しようと思ったらこういう形になりました」(岡田氏)とコメント。ただし,主人公=プレイヤーという考え方が常にあり,「主観視点は今後もこだわっていきたい」(岡田氏)と力強く答えてくれたので,もしかしたら他のソフトで実現する可能性があるかも。
一方,本ソフトのもう一つの特徴であるナビ悪魔についても話題が展開。「悪魔の動きには本当に手こずりました……が,いろんな人のアイデア取り入れて今の形になりました。リアリティよりも多少オーバーアクションで,を意識しています」(金子氏)とのことなので,ぜひそこを注目してみよう。
このほか,根強いファンを持つデビルサマナー&ペルソナについても「必ずやっていきます!」と力強い言葉を贈ってくれた岡田氏。この後,集まったファン1人1人サインを贈り,記念イベントを締めていた。
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(C)ATLUS 2002
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