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海外ライセンシーも増加「ライセンシングアジア」
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2003年11月4日 |
国際的なライセンスビジネスショーを目的としたイベント「ライセンシング アジア2003」が,本日(11月4日),開幕した。6日まで。
このイベントは,2001年まで「ライセンスフェア」として開催されていたもの。昨年から世界最大のライセンス団体・LIMAが加わり,より国際的なライライセンシングビジネスイベントとしての位置付けを強くしている。
本日から開催されている同イベントには,コカ・コーラやユニバーサル スタジオ エンタープライズ,ワーナー エンターテイメント ジャパンなどハリウッド系映画ライセンシーをも含めた79社が出展。昨年の62社からさらに17社増加し,日本におけるライセンスビジネスがますます発展していることを伺わせた。
そのなか,ゲーム業界から出展をしていたのは,アトラス,セガ,バンダイ,ナムコの4社。特にセガは年末に日米でアニメを展開する「ソニック」にフューチャー,ナムコは抜群の人気を誇る「太鼓の達人」を積極的にアピールしていた。
主なメーカーの出展内容とビジネス展開の詳細は記事末のリンクを参照のこと。なお,このイベントはビジネスイベントで,一般ユーザーは入場できないので念のため。
[SOFTBANK GAMES]
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