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速報:「戦国無双」来年2月中旬発売! EDはBoA!
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2003年11月26日 |
コーエーは11月26日（本日），六本木ヴェルファーレにおいてPS2用「戦国無双」の発表会を開催した。
7月のPlayStation Meeting 2003で発表された「戦国無双」だが，人気作“三國無双”のエンジンを活用しているとされるだけに，ユーザーからの注目度も高まる一方だ。実際，ゲーム雑誌での注目度ランキングなどにも上位に位置し，先日のコーエー中間決算説明会では，アナリストらから「戦国無双」に対する質問も多数あった。
「戦国無双」は日本の戦国の時代を描いたアクションで，プレイヤーは，有名武将や忍者となって，たくさんの敵を相手に戦いを繰り広げていく。マルチエンディングシナリオ，城内戦闘など独自のシステムが魅力だ（詳細は続報）。
今回の発表会は，派手な殺陣の演舞が行われ（くのいちらしき女性も活躍），集まった報道陣のド肝を抜いてスタート。
最初に壇上に立った代表取締役会長・襟川恵子氏は，コーエーが25周年を迎えられたことを喜ぶと同時に，今回の「戦国無双」で「今，世界中から求められている『日本の美』を表現したい」とコメントし，今作にいかに力を入れているかをアピールした。
次いでゲストとして呼ばれたSCEの佐伯氏が「“真・三国無双”で定評のエンジンと新しい世界観の融合で，来春のPS2市場を盛り上げてくれるはず」と期待を寄せる。
さらに今作でタイアップすることとなった，エイベックス専務取締役・松浦真在人氏は，「10年来のお付き合いとなるコーエーの記念作品には，やはりそれなりの人材を」と，人気アーティストのBoAさんが「戦国無双」のテーマで協力することを発表。残念ながら，BoAさんは海外に行っているとのことだったが「エンディングにも私の曲が流れるので，頑張ってクリアしてくださいね」とビデオメッセージをくれた。
その後，プロデューサーの杉山芳樹氏が画面を交え「戦国無双」の詳細を説明。プレイデモの様子も含め，詳しいことを追って紹介するが，杉山氏は「“真・三國無双”の持っていた『爽快感』をさらに向上させた」とコメント。独自のビジュアルコンセプトSengoku Japan！で，日本の雰囲気を見事に実現している。実際の映像も，今すぐプレイしたくなるものだった。同時に発売が2004年2月中旬予定であることも明らかにされ，来春のPS2市場がさらにアツくなることとなった。ゲーム内容などは続報を待て。
最後には，花魁の舞が煌びやかに披露される中，宴の時間となり，お酒が振舞われたが，コーエー代表取締役社長・小松清志氏が「花魁の字であるように，“戦国無双”でゲーム業界の『魁』（さきがけ）になる」と乾杯の音頭をとった。
続報はこちら。
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