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東京オートサロンに協賛のSCEJが「GT」出展中
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2004年1月9日 |
本日（1月9日）幕張メッセにおいて，チューニングカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2004 with NAPAC」が開幕した（11日まで）。このイベントには多数のレースゲーム，ドライブゲームも出展され，ドレスアップされた車両同様，来場者の注目を集めている。
展示会場には，エアロパーツを装着したスポーツカーやワゴン，ホイールやマフラーなどパーツなどが並んで派手な雰囲気。もちろんレーシングカーなども人気だった。車体のフォルムを崩さない美しいパーツが増えてきたことを痛感。ま，相変わらず，写真を載せる気にさえならない，下品なペイントを施した国産自動車の改造車も出展されているが……。
今回の東京オートサロンを協賛しているのが，ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン。
2階となるエントランス部に，入場口を挟み東西に分かれて各10台以上ずつのPS2用「グランツーリスモ4」の試遊台を用意。それぞれバケットシートとハンドルコントローラが組み合わされた本格的なコクピットがずらりと並び，いつもながら壮観。
一般来場者はもちろん，休憩に入った出展社の担当者ら“クルマのプロ”らにも「GT」の人気は高いようで，プレイ待ちの人も。初めてプレイする人は，その美しい画像とリアルな挙動に驚いていたようだ。
また，別館ホールには，こちらもイベント恒例の「グランツーリスモ4」のテクノロジーを使用した富士重工業（スバル）のムービングシミュレータも登場！ 今回は2台も筐体が出展されていた。
こちらも多数のプレイ待ちの列が初日からできており，待っている来場者は，このシミュレータが，PS2を3台搭載して，挙動の制御には「GT4」の技術が使われているなどの解説に「最近のゲームはすごいねえ」などと話していたのだ。
ほかにも「TOKYO AUTO SALON 2004」には，セガ，ナムコ，タイトー，EAらがゲームを出展中。ゲーム対戦イベントも行われた。こちらは追ってレポートする予定。
[SOFTBANK GAMES]
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