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お芝居も増える!! サクラディナーショウ記者発表会
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2004年11月20日 |
セガは11月20日(本日),都内某所において「サクラ大戦 ディナーショウ 2004 巴里のクリスマス」の記者発表会を行った。
4回目となる,今回の巴里花組によるディナーショウ。総合プロデューサーの広井王子氏は,「昨年までとは趣向を変えて,実際にシャノワールの中にお客さんがいるような雰囲気で楽しめるものにした。巴里花組が活き活きと動き回っている様子というのを描いてみた。たくさんお芝居を入れてみた」とし,「例年よりちょっと長いショウになるかもしれない」というから楽しみ。
「新曲もたくさん楽しめる」という,広井氏の言葉を受けて,エリカ役・日高のり子さんは,「新曲が6曲も……え? 5曲ですか? ……え〜と,5〜6曲の新曲が楽しめます」と,エリカそのままのコメントで笑いをとる。中にはレコーディングしてない曲までお披露目となるそうなので,歌にも期待だっ!! また,日高さんは,「歌が結構大人っぽいものになっているので,台本を読んだ状況での今回のテーマは,『歌で大人っぽく,セリフでエリカらしく』」だそーです。
グリシーヌ役の島津冴子さんも,「この季節になると,(演技などを)覚えられるかなと毎年不安になるが,ファンの方が『楽しみにしてます』と期待してくれる。自分もディナーショウ当日を楽しみに頑張りたい」と話す。
島津さ〜ん,毎年クリスマス会に出られないのは僕ら“サクラ番記者”たちも同じですよ〜(笑)。でも毎年ディナーショウのために予定空けちゃうんだよな〜。それだけ僕ら記者陣も仕事を超えて,あのシャンゼリゼの雰囲気が楽しみなんだよね。これが島津さんの言う「ディナーショウは“おとぎの国の世界であり空間”で,残念ながら,ビデオになってもこの世界はすべて伝わらない。実際に会場に来て“魔法にかかって”,この世界を体験してほしい」ということなんだろうな。
コクリコの小桜エツ子さんは,「番外編と感じられるような内容で,普段お見せできないような裏側がちょっとお見せできるかも」と,内容についてチラリ。「意外な人も歌も歌うし,マジックも楽しみにしていてほしい」とのこと。こちらも期待されたし。
ロベリア役の井上喜久子さんも,「こんなに台本の読み合わせで笑ったのも珍しい。楽しいクリスマスのショウになると思う。新曲も多かったり,これから稽古も大変だろうけれども,お客さんの笑顔が見られるのを楽しみにして頑張る」とコメント。
「歌も踊りもパワーアップしているので,怪我に気を付けて,良いコンディションでお客さんに楽しんでもらえるようにしたい」と話すの花火・鷹森淑乃さん。
メル役のわれらが小島幸子さんは,「今回もゲストに呼んでもらって嬉しい」と話す。相棒のシーが「クリスマス休暇」とのことで(笑),迫水や花火やエリカとも歌を歌うそうです。「2回目ということで,ミニスカートにも慣れ(笑),舞台にも慣れて,さらに上手く演じられるように頑張りたい」(小島さん)とのこと。今年も幸っちゃん・メルが会場を盛り上げてくれそう。
さて,“黒一点”で色々大変そうな(笑)迫水役・中丸新将氏は,一昨年に大阪で開催されたディナーショウに出演したことがある。「前回とは違って(苦笑),今回はバッチリ台本もできていて,安心して稽古に入れる(笑)。素晴らしい曲がたくさんあるので期待してほしい。夢だった“ホワイトクリスマス”も歌えるのも楽しみ」と挨拶を行った。
「サクラ大戦 ディナーショウ2004 巴里のクリスマス」は,12月23日にヒルトン東京において行われる。詳細はこちらを参照。
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