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インタビュー

女子中高生が注目するコミュニケーションサービス「POKIPOKI」開発者インタビュー(2/2 ページ)

ハンビットユビキタスエンターテインメントが運営している3Dコミュニティサービス「POKIPOKI」。本作をはどのようにして生まれたのか、開発会社の方々に聞いてきました。

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目標は、WebとモバイルとPCの連動!

パク・フンチョル氏

―― サービスが始まってから3カ月の間に8種類のミニゲームが遊べるようになりましたが、新しいミニゲームが追加される予定はありますか?

パク・フンチョル氏 現在遊べるミニゲームは、すでに韓国で実装されているものを日本向けにアレンジして持ってきたので、かなり早いペースで実装することができました。ですが、これから追加するものに関しては、ユーザーの反応を見て、求められているミニゲームを導入していきたいと考えています。アクションタイプのゲームやダンジョンタイプのゲーム、はたまた生活感のあるゲームがいいのか、色々なジャンルのミニゲームを考えております。これまでよりも追加するペースは落ちてしまいますが、日本のユーザーに喜んでもらえるようなミニゲームを追加していきたいと思います。

―― 今後の展開について教えてください。

キム・ヒョンミン氏 ゲーム内の要素については、すでに12月までのアップデート計画を作っていますので、順次新要素を提供していきます。楽しみにしていただけたらと思います。ゲームの外の部分につきましては、モバイルと連動したサービスを開始する予定です。先日実装したプレイヤーの自己紹介ができる“プロフ機能”はモバイルでも見られるようになっています。プロフ機能はモバイル展開での第一歩なのですが、最終的にはウェブとモバイル、PCがすべてつながっている世界を作りたいと考えております。それぞれの媒体同士でチャットや合成したアイテムをトレードできたりしたらおもしろいですよね。まだ構想段階ですので、まずはPCの「POKIPOKI」を充実させることを優先していきたいと思っております。

―― ユーザーに向けてメッセージをお願いいたします。

キム・ヒョンミン氏 「POKIPOKI」が、時間や場所に制限されずに友達や思い出を作れる場所となるよう追求しています。みなさんが楽しめるような世界を目指してがんばりますので、友達を誘って「POKIPOKI」の世界に遊びに来てください。

パク・フンチョル氏 ゲームは、開発側の自分たちが好き勝手に作っていくものではありません。利用していただくユーザーの意見によって変わっていくものだと考えております。もし、こんなアイテムや機能がほしいというものがあったら、ぜひ意見をお寄せください。みなさんの要望に応えられる開発にしていきたいと思います。

キム・インドン氏 「POKIPOKI」を利用することが、ケータイをいじったり、ウェブサイトを見て回るというような普段行うことのように、日常的に使ってもらえるとうれしいです。

―― 本日は、ありがとうございました。

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