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「KOF XII」や「タツノコVS.CAPCOM」が遊べる――第46回アミューズメントマシンショー(2/2 ページ)

千葉・幕張メッセで第46回アミューズメントマシンショーが開幕した。2月のAOU2008に引き続き、格闘ゲームが多い印象を受けた今回のアミューズメントマシンショー。主要メーカーのブースを中心に、注目タイトルを紹介していく。

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「KOF XII」が世界初のプレイアブル出展――AMIブース

photo 久木野雅昭氏

 2D対戦格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS XII」(以下、KOF XII)と「BLAZBLUE」をプレイアブル出展していたのがAMIブースで、KOF XIIは世界初のプレイアブル出展とあってか、多くの人だかりができていた。

 ブース内に設営されたイベントステージでは、SNKプレイモア コンテンツ事業本部 事業推進部 ソフト開発課長の久木野雅昭氏が登壇してのトークショーも実施。2009年にシリーズ誕生15周年を迎えることから、KOF XIIでは原点に立ち戻り“究極の2D対戦格闘、究極のドット絵”を目指して開発を進めていることや、登場キャラクターは全20体を予定していることなどが語られた。

 なお、AMショーに出展されているバージョンでは、“アッシュ=クリムゾン”“草薙京”“麻宮アテナ”“テリー・ボガード”など11体のキャラクターを使用することができる。


photophoto THE KING OF FIGHTERS XII

photophoto BLAZBLUE

新ブランドを立ち上げ――タイトーブース

 2009年春から“マニュアル不要で、誰もがすぐに遊べる”をコンセプトとした新ブランド「NO考ゲーム」シリーズを展開すると発表したタイトーブースには、同シリーズのタイトルとして、8匹の動物の中から選んだ一匹を操作し、ホッピング機構を使ってぴょんぴょんと飛び跳ねながら競争する「ホッピングロード」、海外の人たちが思い込んでいる間違った日本観をベースとした、ノリが命の多人数参加型パーティゲーム「セニョール ニッポン!」、エレベーターを操作しながら敵を撃つ、シンプルなアトラクション型ガンシューティング「エレベーターアクション デスパレード」の筐体が展示されていた。

photophotophoto (左から)ホッピングロード、セニョール ニッポン!、エレベーターアクション デスパレード

photophoto 昨年のAMショーに引き続いての「D1GP アーケード」や、ビデオゲーム汎用筐体「VEWLIX」シリーズを利用したタイトルとして、「トラブル☆ウィッチーズAC〜アマルガムの娘たち〜」などもプレイアブル出展されていた

カプコンとエクサムから注目タイトルを紹介

●タツノコVS.CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES

 カプコンブースには、2008年冬稼動開始を予定しているアーケード用対戦格闘「タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES」がプレイアブル出展されていた。「科学忍者隊ガッチャマン」「ヤッターマン」「新造人間キャシャーン」「宇宙の騎士テッカマン」に登場するタツノコプロのヒーローたちと、カプコンを代表するキャラクターたちが熱きバトルを繰り広げる。

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●すっごい! アルカナハート2 〜転校生 あかねとなずな〜

 前作「アルカナハート2」に新キャラクター「犬若なずな」「犬若あかね」を追加したハートフル2D対戦アクション「すっごい! アルカナハート2 〜転校生 あかねとなずな〜」を出展していたのがエクサムブース。前作に登場した18キャラクターと合わせて全20キャラクターからの選択が可能で、キャラクターとアルカナの組み合わせは400通りにおよぶという。

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