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いろいろなクエストを楽しんでみようミコッテおねえさんの、教えてあ・げ・る(2/2 ページ)

「ファイナルファンタジーXIV」初心者向け連載記事。第4回目は、実装されたばかりのサブクエストを中心に紹介していく。

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クラスクエストにチャレンジ!

 ここからは、クエストつながりということで“クラスクエスト”について紹介していこう。クラスクエストは各クラスのギルドで受けられる専用のクエストで、依頼を達成すると報酬が得られるのはほかのクエストと同じだ。

 クラスクエストは、メインクエストを一定以上進行させ、さらにクラスのランクが一定以上のときに受けることが可能。メインクエストは、序盤は3つある出身地ごとに内容が異なり、それ以降は共通の内容が展開される。その共通クエストの最初となる“ある始まり”をオファーできるかどうかが、クラスクエスト受注の目安となるだろう。今回は、槍術士を例にクラスクエストを紹介する。

クラスクエストを楽しむには、まずランクを20以上に上げ、かつメインクエストをある程度まで進めよう。“ある始まり”のオファーを目安にするといい

 槍術士の最初のクラスクエストは“鬼哭隊”という名前で、グリダニアにある槍術士ギルドで受けることができる。槍術士のランクが20以上のときに、ギルド入り口にいるウィレルダに話しかけ、“鬼哭隊”を選択するとクエストをオファーできる。槍術士ギルドでは鬼哭隊という組織が結成されており、都市民からの依頼から侵入者の撃退まで、幅広い仕事をこなしているようだ。今回のクエストで与えられた仕事の内容は、森の害虫駆除とのこと。

クラスクエストはギルドにて受注できる。ギルドは各都市にちらばっており、例えば槍術士ギルドはグリダニアに存在する
どうやら害虫によって森の収穫物が食い荒らされているらしい。この害虫を駆除するのがこのクエストの目的だ

 さっそく町から出て森をウロウロすると、ある地点でクエストを開始するかどうか確認するダイアログが表れ、開始を選ぶとイベントがスタートし、“オーチャード・チゴー”というモンスターが複数出現した。先も述べたが、筆者は槍術士ランク21でこのクエストの推奨ランクは20。かなりギリギリの戦いになるだろうなあ……と予想していたが、意外なことに敵はとても弱く、あっという間に全滅させることができた。

 目標達成後、ギルドに戻って報告を行うと、報酬としてギルと“槍術士ギルドトークン”を2000もらえた。槍術士のクラスクエストはこれで終わりではなく、ランクを上げるとさらなるクエストを受けられる。また今回は槍術士を例に挙げたが、ほかのクラスでもクエストが用意されているので、自身のメインクラスに合ったクラスクエストにチャレンジしてみるといいだろう。

森でイベントが発生、害虫である“オーチャード・チゴー”が出現。すべてを倒せば依頼達成だ
クラスクエストは淡々と進むのではなく、ストーリーも語られる。鬼哭隊と森の関係とは……?

 というわけで、今回はクエストを中心に紹介したがいかがだっただろうか。クエストは報酬がうれしいのはもちろんのこと、各クエストごとにストーリーが用意されているので、物語を楽しめる一面も持つ。それを通じてエオルゼアの世界観に触れられるという魅力もある。興味を持ったならば、ぜひともこれらのクエストにチャレンジし、本作をもっと楽しんでいただきたい。

 なおクエストの受注には一定以上のクラスランクが必要になるものが多いため、ランクはできるだけ上げておきたいところだ。なお、クラスクエストでもらえる報酬のひとつ“ギルドトークン”に関しては、次回で詳しく説明したい。

FF XIVを遊び倒せるマウスコンピューターの「G-Tune」

NEXTGEAR i300GA3-FF14

 FF XIVの美麗なグラフィックスは大きな魅力の1つだが、最新MMORPGのふさわしく、非常に高いPCパフォーマンスを必要とすることでも知られている。サービス開始に先立って公開された専用ベンチマークプログラムを試したことがある人なら、その結果に肩を落とした人も多いだろう(関連記事:FF14を余裕でこなすグラフィックスカードは?)。

 また、「PCゲームは好きだけど、自作とかしたことないし……」という人にとって、FF XIV向けに新しくCPUとグラフィックスカードを購入してPCに組み込むのは少しハードルが高い。そこで、手っ取り早く環境をそろえたい人にオススメなのが、FF XIVの「推奨認定PC」を購入する方法だ。

 今回のFF XIV連載企画「ミコッテおねえさんの、教えてあ・げ・る」も、「エオルゼア」の魅力を十二分にリポートするため、マウスコンピューターのFF XIV推奨認定PC「NEXTGEAR i300GA3-FF14」でプレイしている。PCゲーマー向けに徹底的なチューニングを施した「G-Tune」ブランドだけあって、その性能は折り紙つき。NEXTGEAR i300GA3-FF14は、CPUにクアッドコアの「Core i7-870」(2.93GHz)を採用し、グラフィックスも“Fermi”世代のGeForce GTX 470搭載カード(メモリ1280Mバイト)を搭載、メモリ容量は8Gバイト、HDD容量は1Tバイトと、非常に高いレベルでバランスよくまとまっている。

ケースのフロント部は5色に光るイルミネーション用LEDが埋め込まれている。ゲーミングPCにふさわしい外観だ(写真=左)。CPUは価格と性能のバランスに優れたCore i7-860を採用(写真=中央)。グラフィックスには、448基のCUDAコアを持つNVIDIAのGeForce GTX 470搭載カード(GDDR 1280Mバイト)を組み込んでいる(写真=右)

 なお、当初13万9860円で販売されていたNEXTGEAR i300GA3-FF14はすでに販売が終息しているが、NEXTGEAR i300GA3-FF14とほぼ同等の性能を持つ「NEXTGEAR i300SA7-WS」が今なら10万9830円と、さらに買いやすくなった。また、FINAL FANTASY XIVの推奨認定PCとして、Sandy Bridge世代の最新モデルも登場しているので、PCゲームを余すところなく楽しみたいならマウスコンピューターの「G-Tune」をチェックしてみよう。


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