クイズ王を目指して!「アドベンチャークイズ カプコンワールド」ほか:ゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」(1/4 ページ)
連載第94回は、「アドベンチャークイズ カプコンワールド」「ハテナ?の大冒険」「クイズ殿様の野望」といった、カプコンのクイズゲームを取り上げてみます。今回は(今回も?)個人的趣味全開です。
「フジテレビからの〜」からの〜?
久々に、テレビに出させていただいた。フジテレビ木曜深夜の「フジテレビからの〜」という番組(5月12日OA)。MCはアンタッチャブル山崎弘也さん。はるか昔にテレビ東京の「ゲームWAVE」でお見かけしたことがあるけれど、一緒に出演するシーンがなかったので、そのときはちゃんとご挨拶できなかった。……で、今回も一緒のシーンがなくて、お会いしてないんだけど。
それにしても、やっぱりテレビはいいなあと思った。もっと出たいなあ。4年前に「『ぷっ』すま」に出たときも同じことを思ったけど、出たいと思ってすぐ出られるほどテレビは甘くない。
クイズ番組ならどうだろう? ほら、これでも一応わたし、慶應義塾大学を卒業しているし。テレビで「Qさま」(テレビ朝日)のプレッシャーSTUDYを見てて、9番・10番の問題でも、時々だったら答えられるし。「小中学校教科書クイズ」(日本テレビ)を見てたら、一度だけ、回答者が全員間違えた問題を正解したことがあるし。
ただ、わたしも過去にクイズ番組に出たことが2回あるけど、2回とも最下位だったんだよなあ。「TVチャンピオン」では、2000年当時の最新のゲームに関する問題がまったく分からずに、第1ステージで脱落。番組ディレクターさんが頭を抱えていた(見た目のインパクトがあるわたしに、もう少し先まで残ってほしかったらしい)。
「ゲームWAVE」の企画で、ゲームミュージックのイントロクイズをやったときには、すごく緊張して変な答えを連発。「あるゲームのクレジット音(お金を投入したときに鳴る音)が流れます」と言われているのに、音を聞いたわたしの回答が「ゼルダの伝説」と言っていたらしく(すっごく余談だけど、このときにアンタッチャブル山崎さんにお会いしたのだった)。
こんなレベルじゃ「Qさま」には到底出られないよなあ。山崎さんや伊集院光さんに、久しぶりにお会いしたいのに。いやそれよりも何よりも、水野裕子さんと共演したい! めちゃくちゃファンなのです。水野さんと共演できるんなら「クイズ!ヘキサゴンII」でもいい! ……って、そっちはもっと無理ですね分かります。
いずれにせよ、もっとクイズに強くなるよう、練習しようと思った。ということで今回は、1989年にアーケードに登場した「アドベンチャークイズ カプコンワールド」と、それに続くカプコンのクイズゲーム「ハテナ?の大冒険」「クイズ殿様の野望」をプレイして、自らのクイズ能力を鍛えようと思う。
クイズで王女を救い出せ!
「カプコンワールド」以前にもクイズゲームはあった。アーケードにはかなり早い段階からあったようだ。「ザ・ベストゲーム2」(新声社)という本によると、1983年の「アメリカ横断ウルトラクイズ」(タイトー)が初のクイズゲームで、1987年には「ハイホー」(日本物産)というゲームがあったらしいが、わたしはどちらも見たことがない。
ファミコンだと「ナゾラーランド」(サン電子)があり、あと「えりかとさとるの夢冒険」(ナムコ)に「クイズナゾザンス」というミニゲームがある(最近ではマンガ「れとろげ。」によく出てくるから、そちらでご存じの方もおられるかもしれない)。もっとも、この頃までクイズゲームは、それほどメジャーなジャンルというわけではなかった。
だが、1989年に「カプコンワールド」が、翌1990年「ハテナ?の大冒険」がアーケードでヒットして以降、クイズゲームはアーケードでも家庭用ゲーム機でも、人気ジャンルとなった。
「カプコンワールド」は、クイズゲームなのに主人公がいて、背景設定があるのも特徴的。平和だったカプコン王国の王女が、盗賊にさらわれてしまった。1人の勇敢な少年が立ち上がり、王女を救うため、カプコン王国の6つのワールドに潜むボスたちとクイズで戦う。
特徴的なのが各ワールドのマップ。すごろくのようになっている。4枚のカードから1枚を選び、出てきた数字の数だけ進める。止まったマスごとに、「正解数ノルマ」(そこを突破するためにクイズを何問正解しなければならないか)が設定されている。
問題は最高10問出題される。基本的には4択で、4つのボタンで解答を選ぶ。コントロールパネルにレバーがなく、ボタンだけが4つあるのもまた「カプコンワールド」の特徴だ。ボタンを1つ押すだけで解答できるので、“レバーで選んでボタンで決定”という操作方法よりも素早く答えられる(後述するが、このゲームにおいては、問題が出てから答えるまでの素早さがかなり重要)。
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