今ブームのピリ辛つけ麺、激戦区池袋の2大人気店はココだ!
つけ麺好きの人にとってはおなじみのピリ辛味。最近では、オシャレなラーメンショップで提供されることが増えています。そんなピリ辛つけ麺の魅力に迫ります。
ラーメン激戦区の池袋では今、オシャレな店名のラーメン店が人気です。いわゆる元祖日本のラーメンというよりも、海外からやってきた「洋風そば」的なオシャレさがトレンドになっているようです。そんな中、もはやスタンダードになりつつあるのがつけ麺。特にピリ辛味のつけ麺は定番です。
カタカナ・英語名のラーメン屋が増えている?
今、池袋で人気のラーメン店を2つ紹介するとすれば、「麺屋Hulu-lu」と「BASSOドリルマン」。どちらも従来の大衆食堂のようなラーメン店とは一線を画している、オシャレな店構えと内装で、ちょっとしたカフェで麺をすするような感覚のお店になっています。
「麺屋Hulu-lu」はハワイがコンセプトで、麺はハワイの水を使った自家製麺、スープは丸鶏や香味野菜をベースにした癒やしのお店。ラーメンを「SOBA」と呼び、スパムおにぎりとセットで提供されるなど、存分にハワイを堪能できる店舗です。
一方「BASSOドリルマン」は、国産小麦の自家製麺や、化学調味料を使わない鶏白湯ベースのスープなど、店主のこだわりがそこかしこに見られる、ちょっと特異なラーメン店です。
人気店のピリ辛つけ麺
そんなオシャレな2店舗に共通しているのは、ピリ辛つけ麺メニューがあること。Hulu-luに至っては、金曜日はつけ麺のみを提供しているくらいです。また、定番メニューの「ピリ辛つけSOBA」も外せません。
BASSOドリルマンでは、「HOT BASSO」と呼ばれるピリ辛汁にあぶりトロチャーシューの入ったコクのあるぜいたくメニューがあります。
つけ麺の魅力とは?
このようなピリ辛つけ麺や、つけ麺にはどんな魅力があるのでしょうか? そもそもつけ麺の魅力は、麺の味を存分に楽しめるところにあります。普通のラーメンを食べていると、麺の味までは深く味わう人は少ないものの、つけ麺は直接麺の味や食感を楽しめるので、自然と麺のおいしさに気が向かいます。
また、つけ汁は、特に麺と絡みにくいタイプの場合、味が薄く物足りなさががあることも。そこで、あえて濃い味付けの1つとしてピリ辛味が受けているようです。このあたりは好みがあるため、一概にどんな味付けがいいとはいえませんが、ピリ辛つけ麺は、つけ麺に食べ応えを添えてくれるというメリットがあります。
オシャレな店で食べるつけ麺は、新鮮な感覚もあります。ラーメンではなく、あえてつけ麺を食べることで、非日常的な感覚を味わうことができるのかもしれません。
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