ニュース

東京都交通局から「都電ジオラマ」 昭和30年代の街並み再現、お値段10万5000円

東京都交通局が創業100周年記念で「夕日町三丁目 都電ジオラマ」を発売する。価格は10万5000円。

advertisement

 東京都交通局は創業100周年を記念して制作した「夕日町三丁目 都電ジオラマ」を発売する。都電が活躍していた昭和30年代の風景を150分の1スケールで再現しており、価格は10万5000円。7月14日からサイトで申し込みを受け付ける。

 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で描かれている昭和30年代が、都電が活躍していた時代と重なることから、両者がジオラマでコラボした。「鈴木オート」「茶川商店」といった映画の設定を取り入れており、都電6000形を走らせて楽しめる。

 LEDライトを点灯させることで暮れなずむ街も再現。子どもたちが空き地で遊ぶ様子や商店での買い物風景など、当時の生活が垣間見られる作りになっているという。シリアルナンバーも刻印した。購入者には、100周年記念オフィシャルポスターをプレゼントする。

advertisement

 サイズは390(幅)×320(奥行き)×230(高さ)ミリ。購入申し込みは9月10日まで受け付ける。申し込みが100人を超えた場合は抽選となる。商品の発送は12月以降の予定だ。ジオラマの見本品は、「東京の交通100年博」(江戸東京博物館、7月14日から)で展示する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
  10. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生