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スイスの折り紙職人の作品が、どうやって折られているのか分かった人は上級者

世界中を魅了する「折り紙」は、想像力と根気次第で作れないものはないんだそうです。それにしても、どうやって折ればいいのか見ても分かりません!

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 3月14日のGoogleロゴは、折り紙の普及に尽力した吉澤 章氏をたたえ、実際に折り紙で製作したものを撮影したそうです。吉澤氏は、講師として欧州に赴くことも多かったようで、そのおかげもあって折り紙愛好家は世界中に広がっています。

 今回紹介するスイスのシッポ・マボナ氏もその1人。アーティストとしてスイスを中心に美しい折り紙作品を世に送り出しています。東芝のテレビCMやアシックスの歴史を折り紙で表現したこともあるそうです。

サイです

 1枚の紙から折り込んでいくうちは何を作っているのかさっぱり分からないのですが、いざ立体物へと立ちあがった時、そこに動物や昆虫が現れる――。誰しもが折り紙の魅力にとりつかれることでしょう。ちなみにマボナ氏の作品の中には100万円の値がついたこともあったようです。それでは魅惑の折り紙をご覧ください。

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こちらの作品には100万円の値がついたとか
カマキリ
アリ
カニ
白クマ! ブタじゃないよ!
ニシキゴイ
飛翔するバッタ
ザリガニ
フンコロガシ
タコ

 マボナ氏の作品の中で特にご紹介したいのがこちらのハリセンボン。8時間使って折られたそうですが、最大の特徴はちゃんと膨らむこと。美術館に展示されていたこともあるそうです。

ハリセンボン

なんだかすごいぞ
まるで本物のようです
ちなみに3月14日のGoogleトップページはこんな感じです

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Googleロゴ | スイス | 芸術 | 動物 | アーティスト | 昆虫

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