ニュース
「キャプテンハーロック」CGアニメ映画が今秋ロードショー 予告を公開
監督は「アップルシード」の荒牧伸志さん。総製作費用は東映アニメ史上最高の約27億5000万円に上る。
advertisement
松本零士さんの「宇宙海賊キャプテンハーロック」がCGアニメ映画になる。2013年秋に全国ロードショー予定で、英語音声・日本語字幕の予告が公開された。
新作映画「キャプテンハーロック」は、監督にアニメ映画「アップルシード」の荒牧伸志さん、脚本に「亡国のイージス」の作家・福井晴敏さんらを迎える。制作は東映アニメーションで、総製作費用は同社史上最高となる3000万ドル(約27億5000万円)。
過去作品のリメイクというわけではなく「外伝とも言える世界を再構築」したもの。「バットマン」とクリストファー・ノーラン版「バットマン」シリーズのように、リメイクというより“リブート”(再誕)と言えるという。ハリウッドの制作スタイルを初めて取り入れ、世界市場を狙った作品となっている。
advertisement
宇宙海賊キャプテンハーロックは1970年代にテレビアニメが放映された。地球連邦政府に叛旗を翻した宇宙海賊キャプテンハーロックと、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ40人の仲間たちを描き、日本だけでなくヨーロッパでも人気を博している。
関連記事
「黒執事」2013年映画化決定! 執事・セバスチャン役に水嶋ヒロ起用
舞台は原作から約130年後。海外のファンが制作した「実写版マクロス」のクオリティがガチで高い
完全にプロの犯行です。ハリウッドですでに行われていた“巨人”の実写映画化! 『ジャックと天空の巨人』予告編が解禁
「ジャックと豆の木」がハリウッドで3D実写映画化される。「大空魔竜ガイキング」ハリウッドで実写映画化決定
あの「胴体ドクロ」も健在です。ジブリ新作は宮崎駿「風立ちぬ」&高畑勲「かぐや姫の物語」 2013年夏2本同日!
両監督が新作に込めた思いを鈴木プロデューサーが語った。ニコニコ超会議:わたしは暴れん坊ガキでした――松本零士トークショー全掲載
ニコニコ超会議の超鉄道ブースで開催された松本零士氏のトークショーがあまりにも縦横無尽だったので全文掲載してみる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.