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火山活動続く西之島が東京ドームの約6倍に拡大 立体図でぐりぐりできる:すくすく
いつの間にかこんなに育ちました。
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国土地理院は2月21日、火山活動が続く西之島周辺(東京都小笠原村)の最新の撮影写真などを「地理院地図(電子国土Web)」で公開した。2月16日に撮影されたもので、昨年12月4日と12月17日に続く3回目の撮影となる。
公開されたデータには西之島周辺の立体図や数値標高モデルも。それによると、西之島の最も高い場所の標高は約66メートルで、前回計測した時よりも約27メートル高くなっているとのこと。また、新たに噴出した溶岩等の海面上の体積は、12月17日時点で約80万立方メートルだったのに対し、今回は約790万立方メートルと、東京ドームの約6倍ほどに広がったことが分かった。
昨年11月20日に西之島南東約500メートルの海上で起きた噴火で、新たな島の形成が確認され、12月26日午前に隣の西之島と接合した。拡大の途中で島の形がスヌーピーの形に似ていると話題になった。
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2013年500回目の噴火は、昭和火口観測史上で最大級。
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