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ゴジラ型ボトル入りの焼酎 懐かしさも込めた「破懐王 SAKEゴジラ」

飲み終わったあとのボトルは陶器製フィギュアとして楽しめる。

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 小西酒造はこのほど、ゴジラ型ボトルに入った麦焼酎「破懐王 SAKEゴジラ」を一般発売した。2011年からオンラインショップで限定販売していたもので、7月公開のハリウッド映画「GODZILLA」をはじめとするゴジラブームを受けてオープンに販売することを決めた。

 同商品の企画は2009年にゴジラ生誕55年を記念してスタート。「平成ゴジラ」シリーズで特技監督を務めた川北紘一さんが監修し、1989年公開の「ゴジラVSビオランテ」に登場するゴジラを基本モデルに陶器原型を製作した。ディテールにこだわり製作に半年以上をかけたという。飲み終わったあとのボトルは陶器製フィギュアとして楽しめる。

 商品名は川北さんが命名。“懐かしさ”を込めて破壊王ではなく破懐王と名付け、「大人になったゴジラファンに捧ぐ」としている。ボトルの高さは約240ミリ。容量は720ミリリットルで価格は1万円(税別)。「ゴジラをデカンタに、ゴジラに酔う愉しみ……大人のゴジラファンだけの特権を心ゆくまでご堪能いただけます」(同社)

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