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「脱法ドラッグ」新呼称は「危険ドラッグ」に決定 ほか応募作品には「廃人ドラッグ」「破滅ドラッグ」なども

従来の「脱法ドラッグ」では危険性が伝わりにくいとの理由から。

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 厚生労働省は7月22日、警察庁とともに募集していた「脱法ドラッグ」の新呼称について、「危険ドラッグ」に決定したと発表した。

 応募総数7972件(作品数は19887件)で、そのほかの応募作品には「準麻薬(183件)」「廃人ドラッグ(140件)」「危険薬物(123件)」「破滅ドラッグ(110件)」「有害ドラッグ(95件)」「違法ドラッグ(87件)」「殺人ドラッグ(85件)」「幻覚ドラッグ(85件)」「錯乱ドラッグ(81件)」などがあった。「危険ドラッグ」の応募数は102件。

 「危険ドラッグ」「危険薬物」など「危険」を頭に冠した呼称名が多かったことと、「危険ドラッグ」「有害ドラッグ」など語尾に「ドラッグ」を用いた呼称名が多かったことから、両者を組み合わせた「危険ドラッグ」を新たな呼称とした。規制の有無を問わず、使用することが危ない物質であると明確に示している点も決め手になったようだ(麻薬、薬物などは法令用語と重なるため使用を控えたとのこと)。

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