マツコ・デラックス、アンドロイドになる　監修はアンドロイド研究第一人者の石黒教授

かがくのちからって、すげー（呆然）

[青柳美帆子，ねとらぼ]

　タレントのマツコ・デラックスさんがこのたびアンドロイドになりました。その名も「マツコロイド」。マツコロイドは、マツコさんの忠実なアンドロイドを目指して作られており、「頭からつま先にいたる全身を型取りし、表情やしぐさ、癖なども研究した上でリアルに再現」したものなのだとか。

マツコ・デラックスさん（本物）

　このプロジェクトは「デジタルテクノロジーを駆使した新しいノンヒューマン・タレント開発事業・デジタレ」。電通と子会社の電通テックが始動させた、さまざまなテクノロジーを使って新しいタレントを開発する事業です。マツコロイドは第1弾。

　監修しているのはアンドロイド研究の第一人者・大阪大学の石黒浩教授。これまでも、高島屋のショーウィンドウや日本科学未来館のアンドロイド展示の監修を手掛けています。

　マツコロイドは、番組やイベント、CMなどに出演予定とのこと。マツコさん独特の毒舌も再現しているのか、気になるところです。

日本科学未来館、3体のアンドロイドを展示　魅惑の成人女性型の「オトナロイド」も
人間らしすぎてちょっとコワい。
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マネキンの代わりに人間そっくりのアンドロイドを使った展示「アンドロイドも恋をする？」がこのほど新宿高島屋で始まった。切ない目元、にっこり笑った口元。くるくる変わる表情は恋する乙女そのものか。
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