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「壁ズボ」「壁ギュー」「蝉ドン」――さらなる次元へと進化した「壁ドン」がもはや人類の壁を突破

描いたのは「それを、こう。」シリーズで人気の大野そらさん。

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 壁をドンするどころか腕をめり込ませる――ネクストステップに到達した「壁ドン」をイラストで紹介する書籍「壁を、ドン。」が一迅社から12月24日に発売されます。作者は、リア充がいきなり暴走するイラスト集「それを、こう。」で知られる大野そらさんです(参考記事)。

こちらが高次元の壁ドンの1つ、「壁ズボ」
装丁では旧来の壁ドンが描かれたカバーを外すと、本体表紙にネクスト壁ドンが現われます

 「壁を、ドン。」は、次のレベルに達した壁ドン18種類を大野さんのイラストと解説文で紹介していく一冊。普通の壁ドンでは満足できず「もっとドキドキしたいあなたのため」というコンセプトになっています。

今までの壁ドン
こちらが進化した「壁ギュー」。妖怪かな?
一見事故らしき「股ドン」
最高難易度の「蝉ドン」。確かにこれはドキドキする

 ラインアップは、手足を壁に埋めることで相手へ限りなく接近できる「壁ズボ」や、体を壁に埋め込んでもらって残した手足で相手を抱きしめる「壁ギュー」など、いずれも別次元の壁ドンばかりです。難易度もそれぞれ星の数で表示。最大の星5つである「蝉ドン」となると、腕を高速で動かすことで浮遊しながら彼女を壁際に追い込むものとなっています――壁をドンするってなんだっけ?

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購入特典の壁ドンも、女子の心臓ばっくんばっくんさせるものに

 サイズはA5判で、価格は924円(税別)。発売日の24日は大野さんのサイン会もブックファースト新宿店(東京都新宿区)で開催されます。イベント参加の予約は同店Cゾーンレジカウンターや電話で受付中です。

黒木貴啓

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