シャーペン業界の「芯が折れない」競争が新ステージに　ぺんてる「芯が折れたら返金」キャンペーンを開始

　ぺんてるは1月13日、昨年発売した“不思議なほど芯が折れない”シャープペンシル「オレンズ」を対象に、「芯が折れたら返金キャンペーン」を実施すると発表した。

　正しい使い方をしたにもかかわらず、筆記中に芯が折れてしまった場合、下記3点の提出者に購入代金を返金する。

　受付期間は1月13日～4月14日。ただし、 購入日翌日から14日間までの応募に限る。同キャンペーンは、オレンズ新商品（芯径0.2新色、芯径0.3）の発売に合わせたもので、「超極細芯でも“芯が折れない”自信があるからこそできる」としている。

　シャーペン業界では、昨年1月に「オレンズ」が登場して以来、“通常の約15倍折れにくい ”とする「オ・レーヌ シールド」（プラチナ万年筆・6月）や、“どれだけ力を込めても芯が折れない”という「デルガード」（ゼブラ・11月）が現れ、ハイレベルな争いを繰り広げている。