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口永良部島の新岳が再び噴火のもよう 気象庁の火山カメラから最新画像が随時配信中
すでに連続噴火は停止。
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6月18日正午すぎに鹿児島県・口永良部島の新岳から噴火が発生したもようであることを気象庁が発表しました。公式サイトでは、観測カメラが捉えた新岳の最新の様子を画像で確認できます。
新岳は5月29日に爆発的噴火を起こし(関連記事)、その際に発表された噴火警報(噴火警戒レベル5、避難)が現在もなお継続しています。今回の発表では、噴火にともなう火山性微動のほか、新岳北東山麓観測点(新岳火口から北東約2.3キロ地点)で19.4パスカルの空振(前回は62.2パスカルで振り切れ)を観測。今後も5月29日と同程度の噴火が発生する可能性があるとして、気象庁は引き続き居住地域へ警戒を呼びかけています。
口永良部島・本村西地点の観測カメラからの画像では、午後2時ごろに前方の視界が回復し、新岳に笠雲のようなものがかかっている姿が確認できました。
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