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過熱する日本のハロウィンに西川貴教さんが冷静なツイートを投稿 Twitterでは多くの賛同の声

西川兄貴の鶴の一声に賛同者や異論も。

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 「T.M.Revolution」西川貴教さんが自身のTwitter公式アカウントにて、過熱する日本のハロウィンに対して冷静な意見をツイートしています。

西川兄貴の冷静なコメント

 西川さんは「ハロウィンの盛り上がりに水を差す気はないですが、やっぱ本来のハロウィンで仮装するのは小さな子供達で、大人がコスプレして我がもの顔でねり歩いたりするもんじゃないんですよね。日本で言えばお盆みたいなもんなんだから、クリスマス同様家族で過ごすものなんだなと改めて思うヒースロー空港なう」というコメントを投稿。“大人たち”が街中で仮装し、普段とは違うテンションで盛り上がる日本独自のハロウィンに苦言を呈している様子です。

西川貴教さんのTwitter公式アカウントより

 確かにハロウィンとは本来は秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す意味合いのある行事。仮装した子どもたちが練り歩き、"Trick or Treat"と言ってお菓子をねだるのは、祭り用の食料をもらって歩いた農民の様子を模したもので、中世のなごりなのだとか。

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ハロウィンの風物詩「ジャック・オー・ランタン」((C)William Warby)

 西川さんのツイートに対しては、「兄貴、まさしく同意見です」「正論」「ハロウィンは本来そういうものですよね」「渋谷の騒ぎとか見てると、ハロウィンだからというより騒ぎたいからハロウィンを利用してるって感じです」と賛同する人が続出。一方で、「国が違えば思い方や、やり方が変わりますよ」「日本風のハロウィンの楽しみ方ということで 別にいいのではないでしょうか?」といった意見も。

 子供のみならず、大人も楽しむ仮装パーティとして、この数年でかなり様子が変化しつつある日本のハロウィン。本来の意味を心に刻みつつ、“大人”らしく最低限のルールや節度を守って楽しみたいですね。

昨夜2時くらいの渋谷センター街(バスケットボールストリート)の様子(撮影:ねとらぼ編集部)
すでにカオスだ……(撮影:ねとらぼ編集部)

高城歩

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