ニュース
探偵ドラマの傑作、ついにスクリーン降臨 「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」2016年2月19日公開決定!
ヴィクトリア時代のロンドンが舞台。タイムスリップ物ではないようです。
advertisement
2010年、英国のBBC Oneで初放映され世界中で熱狂的なファンを獲得した「SHERLOCK/シャーロック」。同作の特別編「Sherlock:The Abominable Bride」が2016年元旦、英国で放送されることになり、日本でも「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」として2016年2月19日からTOHOシネマズ新宿ほかで劇場公開されることが決定しました。
本編では21世紀のロンドンを舞台に、英国人俳優ベネディクト・カンバーバッチと「ホビット」シリーズのマーティン・フリーマンが、現代の科学や機器を利用して事件を解決しましたが、今回の特別編の舞台はヴィクトリア時代のロンドン。つまり、アーサー・コナン・ドイルの書いたオリジナルと同じ時代設定。あの2人がこの時代にいるというのが何か新鮮。ただし、タイムスリップ物ではないようです。
現代版ホームズ&ワトソンがそのまま、コナン・ドイル版の時代で活躍するという、ひとひねりある設定ですが、難しいことは抜きとして、蒸気機関車が走り、馬車が闊歩(かっぽ)するベーカー街に「SHERLOCK/シャーロック」の2人が降り立つというだけでワクワクものです。
advertisement
本作の公開を記念して、これまで放送されたシーズン1~3が収録されたDVDボックス(特典映像未収録)も映画公開と同日に発売されます。
(C)2015 Hartswood Films Ltd. A Hartswood Films production for BBC Wales co-produced by Masterpiece. Distributed by BBC Worldwide Ltd.
関連記事
アルジャーノンがお出迎え、キイス色に染まった「カフェ・クリスティ」に行ってきた
早川書房1階の「カフェ・クリスティ」が展開するコラボ企画がスタート。第5弾はダニエル・キイスの代表作『アルジャーノンに花束を』。今度はあの名探偵とコラボ、「カフェ・ポアロ」で紳士な夜を過ごしてきた
早川書房と、カフェ・クリスティのコラボ企画第4弾が展開中。今回はアガサ・クリスティーの小説に登場する名探偵「エルキュール・ポアロ」とコラボしたカフェを期間限定でオープンしている。近未来ここにあり――フィリップ・K・ディックがテーマの「PKD酒場」でSFの世界に浸ってきた
早川書房1階「カフェ クリスティ」で、SF界の巨匠フィリップ・K・ディックとコラボした「PKD酒場」が営業中。一体どんな体験ができるのか、担当者からは次回のコラボ企画の内容も聞くことができた。これは事件だよ、ワトスンくん――神田に現れたシャーロキアン待望のパブで英国気分を満喫してきた
早川書房1階の「カフェ クリスティ」が、期間限定で「パブ シャーロック・ホームズ」として営業中。オリジナルメニューや貴重な展示が楽しめるということで行ってみた。等身大のカンバーバッチがお出迎え! 1年ぶりの「パブ・シャーロック・ホームズ」で「SHERLOCK」な一夜を過ごしてきた
早川書房1階の「カフェ クリスティ」で、「パブ・シャーロック・ホームズの帰還」と題したコラボ企画が実施中。貴重なグッズやポスターを展示しているほか、作品や登場人物をテーマにした料理を味わうことができる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.