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「暦物語」アニメ化決定! 1月9日より公式アプリ内での配信

短編連作をアプリ独占配信。録りおろしキャラボイス付き日めくりカレンダー機能も。

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 西尾維新さん著のライトノベル「暦物語」が「アプリ内配信」という珍しい形でアニメ化されることが決定しました。公式アカウントや12月10日発売の月刊ニュータイプなどで発表されています。

キスショットが表紙の月刊ニュータイプ2016年1月号で暦物語アプリの紹介も

 「暦物語」は、物語シリーズの主人公・阿良々木暦の高校3年生の1年間を、全12話の短篇で1月ずつ振り返る連作短篇小説で、「〈物語〉シリーズ」の第11弾(14巻目)。


「暦物語」ビジュアル(画像は公式アカウントより)

 アプリはiOS、Android版が12月19日にリリース予定で、2016年1月9日から同アプリ内で「暦物語」1話が配信。以後、毎週土曜日深夜に最新話が更新されます。

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 また、アプリには録りおろしキャラボイス付き日めくりカレンダー機能が付くとのことで、2016年1月1日より文字通り“暦”となります。なお、期間中にアプリをダウンロードしたユーザー全員に、同アプリ内でダウンロードできる渡辺明夫描き下ろしのスペシャル年賀状が配布される予定です。


こちらはシリーズ第一弾「化物語」のアニメ(画像はアニメ「化物語」公式サイトより)

 このほか、アニメ「暦物語」のエンディングテーマ「whiz」を、麻倉ももさん、雨宮天さん、夏川椎菜さんの3人により構成される声優ユニット「TrySail」が担当することも決定しており、こちらの仕上がりにも期待が集まっています。作詞作曲は「oath sign」のほか「コネクト」など新房監督作の楽曲を多く手掛ける渡辺翔さん。CDは2月10日発売です。


画像はTrySail公式サイトより

 さらに、シリーズ第1弾の「化物語」が2016年1月2日より再放送されることも決定しており、全話副音声キャラクターコメンタリー付きのオリジナルマスターバージョンとなっています。こちらは毎週土曜日24時より放送です。

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