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ネタバレ怖さにそこまでするか! 女性オタク漫画「木根さんの1人でキネマ」、スター・ウォーズ回が復活公開中

「フォースの覚醒」を予備知識ないまっさらな状態で観たい30代OLが、日常から「スター・ウォーズ」情報をシャットアウトしようと奮闘。

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 とうとう映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が公開されたけどまだ観れない、ネットや人づてでネタバレしてしまうのをなんとか避けたい――。ヤキモキした気持ちをすくい取ってくれる漫画が、ネットで数日間だけ復活しています。

 漫画「木根さんの1人でキネマ」(作:アサイ)の映画「スター・ウォーズ」をテーマにした回が、連載中の漫画サイト「ヤングアニマルDensi」(白泉社)で再び公開されました。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開を記念した、12月18日から20日までの期間限定公開です。

ヤングアニマルDensi「木根さんの1人でキネマ」

 「木根さんの1人でキネマ」は、30代独身OLにして趣味が一人の映画鑑賞という木根さんの日々を描いたコメディ漫画。土日は予定ないから映画10本以上観よう、マイケル・ベイは最高、ジブリ作品は観たこと無い。自分の感性が赴くままに映画を観つづけた結果、語り合える友達も彼氏も全然いなくて孤独な映画人生を送っている木根さんの、映画愛をこじらせたさまざまなエピソードが登場します。

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主人公・木根さん。美人です(「木根さんの1人でキネマ」第1巻表紙

 復活公開されたのは第4話「スター・ウォーズ」。シリーズ10年ぶりの新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を予備知識のないまっさらな状態で観賞したい木根さん。日常で飛び込んでくる同作の情報を目耳に入れないよう奮闘します。その気合いの入れようは、電車内でほかの乗客が同作の話を始めると、手の甲に口を付けて「ブッ」とオナラの擬似音を鳴らし黙らせるほど。

 しかし仕事の打ち合わせ中、上司と取引先が「スター・ウォーズ」話に華を咲かせ始めてしまい。ネタバレの暗黒面に堕ちぬよう木根さんがどんなフォースを使うのか見ものです。筆者も公開初日で観に行けていない身、なんとかネタバレ防ぐぞ……!

 同エピソードは12月25日に発売される「木根さんの1人でキネマ」単行本第1巻にも収録予定。また、「ニコニコ静画」でも21日13時まで限定公開されています

作者のアサイさん、「フォースの覚醒」公開初日から観に行こうとしてこの配慮
気合いが違う

黒木貴啓

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