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そのとき、押切蓮介先生は―― 「ハイスコアガール騒動」が和解を迎えた時の様子がWeb漫画に

本当に良かった。

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 漫画「ハイスコアガール」をめぐる一連の騒動が和解を迎えた時の様子が、押切蓮介さんによる実録漫画「オーディンスフィア レイヴスラシルを追え!!」の中で描かれています。ゲームソフト「オーディンスフィア レイヴスラシル」のサイトで連載中の漫画で、メーカーから依頼を受けた押切さんがゲームで遊んでその様子をリポートするという内容なのですが……。

押切蓮介さんの絵だァァァァァ

 「ハイスコアガール」は90年代のアーケードゲームをめぐるラブコメ漫画。作中には「スト2」シリーズをはじめさまざまなゲームが登場し、その中にはSNKプレイモアが権利を持つ「ザ・キング・オブ・ファイターズ」や「サムライスピリッツ」などのゲームも含まれていたのですが、出版元であるスクウェア・エニックスが実際にはSNKプレイモアから許諾を受けていなかったことで大騒動に発展していました(関連記事)。しかし2015年8月26日にようやく両社の和解が成立、スクウェア・エニックスは無事にハイスコアガールの出版・販売を継続できることとなりました。(関連記事

押切蓮介さんの紹介

 和解成立は押切さんにとっても大ニュースだったはずですが、漫画によると、当の押切さんは当日、同作のプロデューサーであるヴァニラウェアの神谷盛治さんの元を往訪。その際、スタッフから「押切さん ニュースになってまっせ!」と和解の記事を見せてもらったそうです。漫画の中では「人生で一生忘れられない印象深い日」をヴァニラウェアで迎え、感極まる様子が描かれています。大変だったもんね……。

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 この漫画では、冒頭から「ある事情」により被疑者となってしまい鬱屈している自身の状態や、開発途中のゲームをプレイしてバグにぶち当たった時の様子などを押切蓮介テイストを交えながら楽しく紹介する内容となっています。ファンの方はぜひチェックを!

イッコウ

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