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デヴィッド・ボウイを返して―― 「神様」宛ての署名運動に7000人が賛同

今の時代、神様もきっとネットを見ているはず……。

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 長い闘病生活の末、惜しまれつつこの世を去ったロック界のカリスマ、デヴィッドビッド・ボウイさん(関連記事)。20世紀で最も影響力のあるアーティストにも選ばれた彼の死は、世界中の音楽関係者やファンを悲嘆させています。

 そんなファンの1人、イタリア在住のAndrea Natellaさんによる署名活動が、署名プラットフォーム「Change.org」で開始されました。「デヴィッド・ボウイの死に反対」と題された署名活動、その宛先は「神様およびその関係者(God or whom it may concern)」となっています。内容はただ1文、「David Bowie cannot be dead!(デヴィッド・ボウイが死ぬはずない!)」書かれているだけの、とてもシンプルなものですが、1月13日の時点ですでに7000人以上もの署名が集まっています。

 この署名を受け、たくさんのコメントも寄せられています。中でもTwitterで自らGod(@TheTweetOfGod)と名のる人物は次のようにコメントしています。

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正直言って、デヴィッド・ボウイ氏と一緒にいられることは、思ったより素晴らしいことだ

 数えきれないほど多くの人に影響を与えたデヴィッド・ボウイさんの音楽。本当の神様でも、きっと彼を離してくれないことでしょう。

最新アルバム「★(ブラックスター)」(ソニー・ミュージックのサイトより

(JUN)

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