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4月ドラマ「お迎えデス。」に福士蒼汰&土屋太鳳 脚本は「梅ちゃん先生」の尾崎将也

迷える幽霊を成仏させ「死」と「生」に向き合う。

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 4月より放送される日本テレビ系土曜ドラマ「お迎えデス。」の公式ページが公開。併せて、メインキャストとメインスタッフが発表されました。霊を体に憑依させられる理系大学生・堤円役を福士蒼汰さんが、猪突猛進な女子大生・阿熊幸役を土屋太鳳さんが演じます。


日テレ新土曜ドラマ「お迎えデス。」(画像は公式サイトより)

 円と幸は同じ大学に通いながらも犬猿の仲な同級生。真逆の性格の2人が、うさぎのぬいぐるみを着た“死神”と共に「この世に未練を残した霊を成仏させるバイト」をこなすことで、ドタバタな毎日の中でお互いの理解を深めながら「死」と「生」について向き合っていく物語です。

 ドラマを演じるにあたり、円役の福士さんは「『死』というとても重いテーマを扱っていますが、このドラマを通じて、皆さんが自分自身や大切な人について改めて考えるきっかけになればと思います」とコメント。また、幸役の土屋さんは「死は重かったりせつなかったりするものだと思いますが、同時に『今を大切にする』とか『愛情を大切にする』という意味もあると思います」と自らの死生観を語っています。

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主演の福士さんと土屋さん(画像は公式サイトより)

 脚本を担当するのは「梅ちゃん先生」「結婚できない男」などで知られる尾崎将也さん。音楽は「図書館戦争」「マイ☆ボスマイ☆ヒーロー」などの高見優さん。演出は「花咲舞が黙ってない」の南雲聖一さん、「都市伝説の女」の塚本連平さんらが務めます。

 原作「お迎えです。」(田中メカ)は、白泉社「LaLa」で1999年3月号から2002年3月号にかけて連載された漫画作品。今回のドラマ化について作者の田中さんは、「初連載作品を14年後TVドラマで見られるなんて…本当に夢のようです」とドラマ化の喜びをコメントしています。また、今回のドラマ化を機に原作漫画の続編の新連載も決定(関連記事)。2月24日発売の「LaLa」4月号より連載開始されます。


月刊「LaLa」にて続編が連載開始(画像は原作スペシャルサイトより)

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