オードリー春日、630万回のテストに耐えた“壊れない椅子”を壊す

　お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰がテレビ番組の視聴者プレゼントのコーナーで、“絶対壊れない椅子”として紹介したIKEAの「ポエング アームチェア」を壊すという珍事が起きた。

　2月24日、オードリーが水曜レギュラーを務める日本テレビ系「ヒルナンデス！」のエンディングで事件は起きた。プレゼント対象のイスが「630万回のテストにも耐えた」ということで実際に春日が座って座り心地とその丈夫さをアピールすることになった。

　相方の若林正恭が「春日さん試してください」と促すと、椅子に座りながらぴょんぴょんと上下にジャンプ。若林も手伝う悪ノリが10回ほど続いたところで突然「バキっ」と大きな音がして椅子の脚が折れてしまった。

　カメラはすぐにメインMCを務める南原清隆らに振られるが唖然とするばかり。商品を紹介した水卜麻美アナウンサーも「使い方は正しく守ってください」と頭を下げるのがせいいっぱいだった。CM開けには「壊れてなかった」ことになったが、“放送事故”にネットでは「やっちまった」「まさかの展開」「630万1回目だったのかも」「オードリー春日が暴れても壊れなかったイスで宣伝してくる家具メーカー現れるな多分」など騒然となった。

　南海キャンディーズの山里亮太も「これでツライ事があってもしばらくは大丈夫」と視聴者の癒やしにもなったようだ。

　春日の耐久テストには耐えられなかったこのイスは30年以上にわたり売れ続けているロングセラー商品で、体の曲線に沿って曲げられたビーチ積層材のフレームが特徴。