ニュース

今年はリア獣同士の結婚! 幸せな超ニコニコ結婚式をあげたかぶりものカップルに話を聞いてみたニコニコ超会議2016

かぶりものをしていても、幸せな表情はにじみ出るんだってわかったよ。

advertisement

 ニコニコ超会議で毎年恒例となっている、ユーザー同士の結婚式「超ニコニコ結婚式」。今年は動物のかぶり物をして活動している新郎“らいおんの人”と、新婦“とらの子”という、「リア獣」の2人が選ばれ、「あの鐘」(関連記事)が鎮座する大和超券ステージで式を取り行いました。

新郎・らいおんの人さん/新婦・とらの子さん

 在日米陸軍のブラスバンドによる演奏により、新郎新婦それぞれ別々に入場。結婚式の進行は神父役のブラザー・トムさんが行い、誓いの言葉・指輪交換・ケーキ入刀と、ここまでは普通の結婚式と同じでした。

ケーキの上に肉!

 余興は、友人たちではなく本人たちの踊り。過去に投稿した「踊ってみた動画」曲を踊ります。途中で歌っている本人である「ぽこた」さんがサプライズで登場し、本人たちのテンションがアップする事態に。

advertisement
ぽこたさん登場

 最後はついたての向こうでブラザー・トムさんだけが見守る中、結婚式の定番である誓いのキスを行い、結婚式は終了しました。

 結婚式終了後、幸せなお二人に話を伺いました。

―― まずは、結婚式を終えた今の気持ちは?

らいおんの人(以下ら) とてもうれしいです。

とらの子(以下と) 今までこんなに身内以外の人たちにおめでとうと祝ってもらったことはないし、すごく嬉しかった。一生かかってもこんな経験はできないと思っています。

advertisement

―― おつきあいを始めてから6年で結婚に至ったそうですが、結婚してみてどうでしたか?

 実はつきあってから結婚するまでに同棲をしているんですよ。僕の家に彼女が来て、その頻度がだんだん多くなってから同棲し、そのまま結婚しているので。

 自然な感じで結婚したので、結婚してあらためてどうということはないのですが、お互いのことも分かった上で生活しているのでよかったです。

―― 踊ってみた動画で話題になったということですが、もともと何か踊りを習っていたりしましたか?

 習ったことはなく、独学です。ただ、小さい頃から踊るのが好きで、お風呂場で踊る子供でした。将来はダンサーのように踊る人になりたいという夢を持ってました。

advertisement

 実は僕も独学で踊りをやってたんです。たまたまとらの子が「踊ってみた動画が好きなんだ」って話をして、そうなんだ! って思って。

 もともとバイト先で知り合い、つきあい始めた2人。ニコニコの「踊ってみた」動画によって、踊りが好きという共通点が分かったのだとか。結婚式で披露された踊りは、明らかに「見た目を考えた上でオーバーアクションになりつつもキレがいい」踊りで、見ていて楽しくなれる、そんな踊りだったと筆者は思います。

 この格好(ライオンと虎のかぶりものをしている)で踊ってみたら見た目が面白かったんで自分でも笑っちゃって。表情が分からない分、オーバーアクションになることで、実際に動画をアップしたら面白いっていう声が多かったんです。もしそういう反応がなければ、ここまで続けてないかもしれないです。

 お互いめんどくさがりなんです。周りの反応がなければ続けられなかったかもしれないです。

―― 最後に、これからも、もっと動画をアップしていく予定ですか?

advertisement

 はい。今までふたりで踊ってみた動画をアップして、「つきあってるの?」なんて言われることがあったんです。なので、今回のように結婚したことを大々的に公表した方がいいかなと思って。結婚した今は、もっといっぱい動画をアップしていきたい気持ちが強いです。

 踊ってみた動画だけでなく、今はユーザー記者などさまざまな動画をアップしているので、動画の種類が増えると思います。

 それこそ、とらの子のおなかに子どもができれば、踊ってみた動画じゃなくて、料理動画とかいろいろな動画をアップすることができます。「夫婦っていいよね」ってことを伝えられたらいいなと思っています。

リア獣ばくはつ!

 ライオンと虎のかぶりものをしているので2人の表情は分かりません。ただ、一緒にいる時のたたずまいや会話の自然さから、本当に自然に結婚に至ったのだな、と思いました。

あまにょん

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  2. パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  3. スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  4. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  5. 巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
  6. 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  7. 実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」
  8. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  9. クッションカバーの驚きのリメーク術に「発想が天才の域」「この手があったか……」 見た事ないかわいいアイテムに称賛止まらず
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」