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大黒摩季、病気乗り越え約6年ぶりに音楽活動を再開 故郷・北海道で8月から

約5年の投薬治療とリハビリ、手術によって病気を克服。

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 2010年から治療のため歌手活動を無期限活動中止してきた歌手の大黒摩季さんが今年8月、約6年ぶりに歌手活動を再開することを発表しました。6月20日に新たに公開された公式サイトで活動再開の宣言と、ファンや関係者へ向けてのメッセージを掲載しています。


病気完治を宣言し6年ぶりに活動再開する大黒摩季さん

 大黒さんは2010年10月、不妊治療や子宮疾患の治療のため歌手活動を無期限中止に。以後、治療を重ねながら作曲家・作詞家として活動し、2011年の東日本大震災の復興支援ソングや、地元・北海道「夕張郡長沼中学校」の校歌などを制作。昨年からはTUBEや郷ひろみさんといったアーティストにも楽曲を提供するなど、段階的に活動を再開してきました。

 今回大黒さんは、昨年11月に行った手術と約5年間にわたる投薬治療・リハビリの結果、病気の根治が見込めたことから復帰を決意。「長く私を痛ませていた病気も無事完治し、様々なリハビリや身体づくりも良い状態になって参りました故、アーティスト活動を再開することと致しました」とコメントしています。また、活動休止前に病気が原因で過度に酷使されていた声帯も、休業を経て治癒し再び歌唱力を取り戻しているそうです。

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大黒さんの再始動は地元・北海道からスタート

 大黒さんの再始動は生まれ故郷・北海道からスタート。高校時代にステージに立った「札幌ベッシーホール」で、8月11日にファンクラブ限定イベントを開催した後、13日には北海道石狩湾新港樽川ふ頭で開催される「ライジングサン・ロック・フェスティバル in EZO」に出演。歌手としての活動を再開します。

「ライジングサン・ロック・フェスティバル in EZO」に大黒さんが出演決定!
(C) Being Inc.


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