ニュース

マンガ「曇天に笑う」、福士蒼汰主演で実写映画化 2017年に公開予定

監督は「踊る大捜査線」シリーズの演出を手掛けた本広克行さん。

advertisement

 マンガ「曇天に笑う」(原作:唐々煙)の実写映画化が決定。主人公・曇天火(くもうてんか)を、俳優の福士蒼汰さんが演じます。6月18日にクランクインしており、2017年春に完成予定。松竹配給で同年に全国公開予定です。


福士蒼汰さんと「曇天に笑う」主人公・曇天火

 物語の舞台は、明治維新後の滋賀県・大津。300年に一度蘇り、人に災いをもたらす「大蛇(オロチ)」の力を封じるため動き出した「曇家(もうけ)三兄弟」が、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊「犲(ヤマイヌ)」や、明治政府を転覆させるため動き出した最強の忍者集団「風魔一族」と戦いを繰り広げる物語です。

 福士さんが演じる曇天火は、三兄弟の長男として宿命に抗い、戦う悲しみや葛藤を抱えるキャラクター。鉄扇(てっせん)と呼ばれる武器を使用し、劇中では舞うようにして戦うシーンもあります。「ただアクションをするのではなく、アクションの細かい所作の中で天火のキャラクターを見せていきたい」(福士さん)。

advertisement

 また、「踊る大捜査線」シリーズの演出を手掛け、今回の作品で監督を務める本広克行さんは、「稽古段階でもすでにその動きは見ほれてしまうほど」と、福士さんの演技に大きな期待を寄せています。


本広克行監督
(C)唐々煙/マッグガーデン

天谷窓大

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
  2. 「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
  3. 元「おニャン子」内海和子、娘・ゆりあんぬの“胃の粘膜ぶっ壊す”食事に激怒! 有名飲食店に謝罪し「出禁にして」「違う星の人そんな気がしてなりません」
  4. 「恐ろしい」 北海道の道路標識 → “見落としたら絶望”のとんでもない表示に衝撃走る 「普通にホラーでは?」
  5. 優しそうな“おかっぱ頭”の男性→プロがカットしたら…… “別人級の仕上がり”が470万再生「えっ!? って声出た」「EXILEみたい」
  6. 平愛梨、“夫・長友佑都選手”に眠れなくてLINE送信→“まさかの返信”に「なんやねん」「もう寝るしかない」
  7. 「天才が現れた!」 森永が教える“秋らしい”お菓子の作り方→たこ焼き器を使ったアイデアに「すごいすごい可愛い」
  8. “無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」
  9. 高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
  10. 「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」