ベッキー、髪バッサリ&上半身裸で臨んだ広告に賛否 「もう脱ぐしかないのか」「そろそろ許しても」
9月29日の日本経済新聞朝刊に掲載されている。
タレントのベッキーさんが、9月29日の日本経済新聞朝刊(全国版)で上半身に何も身に付けない大胆な姿を披露している。宝島社によるカラー刷りの見開き広告で、左上に記された「あたらしい服を、さがそう。」のコピーが意味深だ。
宝島社の広告は、印象的な写真と見る人の心に訴えかけるキャッチコピーで毎回話題を呼んでいる。女優の樹木希林さんを起用し、今年の1月に発表されるやいなや、その衝撃的なコピーが話題となった「死ぬときぐらい好きにさせてよ」は、読売広告大賞やTCC賞などの賞を次々と受賞した。過去には、松田龍平さんや美輪明宏さんらも登場しているが、今回ほど注目されたものはないはずだ。
ロックバンド「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さんとの不倫騒動が原因で、これまでの明るく清潔なイメージとは180度違う印象を持たれるようになってしまったベッキーさん。今回の広告は世間にどう思われているのだろうか。ネット上では、「ベッキーもどってこなくていいよ」「どうにかして表舞台に戻りたいんだろうなぁ」「もう素直に引退して、ゆっくりと暮らせば良いのに」と相変わらず風当たりの強い声が目立つが、一方で、19歳のアイドルとの恋がうわさされている川谷さんこそたたかれるべきとする意見も散見される。
不倫が発覚して以降、活動休止、「中居正広の金曜日のスマたちへ」での涙の謝罪など、一人矢面に立たされてきたベッキーさん。川谷さんはといえば、ブログなどで謝罪文を掲載することはあっても、カメラの前に立ち、目に見える形で頭を下げたことはない。ネットでは、男女の関係に第三者が口を出すべきではないとの意見もあるが、謝罪を繰り返してもバッシングされるベッキーさんを見てアンフェアに感じるのも無理もないと言えよう。
宝島社は今回の広告について、「ファッション雑誌のリーディングカンパニーとしてファッション業界をより盛り上げて行きたいという想いから当広告を実施しました」と説明しているが、その言葉を額面通りに受け取るのは難しそうだ。実際、ヌードばかりが注目され、「もう脱ぐしかないのか」といった諦めの声も聞かれる。
ベッキーさんは29日昼ごろ、Instagramに自らの広告の写真を投稿した。写真には、「より素敵な広告にするために、制作チームのみなさんと相談をして、新しい髪型にしました。この出会いに心から感謝しています」との言葉が添えられている。
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