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「岩下の新生姜ペンライト」が突然の販売終了 若い女性への嫌がらせに使用された事案を受け

企業としての責任を重く見た対応。

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 太い棒のような形状が意味深だと注目を集めていた「岩下の新生姜ペンライト」(関連記事)。岩下食品の岩下和了社長が販売を終了したことを発表しました。

「岩下の新生姜ペンライト」が突然の販売終了

 一般的なしょうがとは異なる「岩下の新生姜」の形状を再現した「岩下の新生姜ペンライト」は2015年6月の商品化発表直後から、アダルトグッズにしか見えないと話題に。意図せぬ反応が殺到したことから再設計が検討されましたが、すでに生産の段取りが進んでいたため、そのままのデザインで販売されました(関連記事)。

 その後、打首獄門同好会、ベッド・インをはじめとしたアーティストのライブで使われる人気アイテムになったものの、岩下社長は11日、岩下オンラインショップ、新生姜ミュージアムなどでの販売を終了することをTwitter上で発表。男性が女性に対する嫌がらせに使用する事例があったことを受け「卑猥と印象づいてしまったものが悪意を持って取り扱われる事案は今後も起こりうる」と独断で決定したと説明しています。

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「ちょっと苦笑い」しつつも商品化
なお、ストラップが付属したリニューアル版も登場しています(関連記事
人気アイテムではあったものの、企業としての責任から決断したもよう

 同氏は「ペンライトを既にお持ちの方は(ほとんどがステキな方と思いますが)」と前置きしつつ、「受け手がハラスメントと感じれば、それがハラスメント」とTPOに合わせて使うことを呼びかけています。なお、貸出などのサービスは継続する予定なので、今後も同商品で遊べる機会はありそうです。

形は変わりますが、「岩下の新生姜ペンライト」はこれからも続くもよう
岩下社長のTwitterアカウント

マッハ・キショ松

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販売終了 | 社長 | 企業 | ネット販売

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