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“キング・オブ・ポップ”は亡くなってもキング! マイケル・ジャクソンは死んでも年収約850億円

米Forbes誌の「故人セレブ年収ランキング」で史上最高額。

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 毎年の長者番付の記事が話題となる米Forbes誌が発表した「故人セレブ年収ランキング2016」で、2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンが首位に立ちました。その額何と約850億円(税引き前)。自分、涙いいすか?


米「Forbes」誌が「故人セレブ年収ランキング2016」を発表

 マイケルの遺産管理団体が音楽出版社「ソニー/ATVミュージック・パブリッシング」の株式の半分を7億5000万ドルで売却したためで、これを含めた年収は税引き前で8億2500万ドル(約850億円)と、2位のチャールズ・シュルツの4800万ドルを大きく上回るものに。なお、この数字は、今年の故人セレブ年収ランキングの首位というだけでなく、存命、故人を問わず史上最高額。“キング・オブ・ポップ”は故人になってもキングでした。


1位のマイケル・ジャクソン(画像は「MichaelJackson/マイケル・ジャクソン BAD25周年」公式サイトより)

 今回のランキングには2016年に亡くなったプリンスやデヴィッド・ボウイがランクインしているほか、意外なところでは、相対性理論で有名な科学者のアルベルト・アインシュタインなどの名も。アインシュタインの“死後年収”の内訳も気になるところですが、それよりも、アインシュタインがセレブ枠であることに驚きを隠せません。そうかセレブなのか。

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9位のアルベルト・アインシュタイン

 今回、米Forbes誌が発表した「故人セレブ年収ランキング2016」は以下の通り。亡くなってかなりの年月がたつのにランクインしている人がいるのにもびっくりですね。

  • 1位:マイケル・ジャクソン(8億2500万ドル・約850億円) 2009年、50歳で死去
  • 2位:チャールズ・シュルツ(4800万ドル・約49億4400万円) 2000年、77歳で死去
  • 3位:アーノルド・パーマー(4000万ドル・約41億2000万円) 2016年、87歳で死去
  • 4位:エルヴィス・プレスリー(2700万ドル・約27億8100万円) 1977年、42歳で死去
  • 5位:プリンス(2500万ドル・約25億7500万円) 2016年、57歳で死去
  • 6位:ボブ・マーリー(2100万ドル・約21億6300万円) 1981年、36歳で死去
  • 7位:セオドア・ガイゼル(2000万ドル・約20億6000万円) 1991年、87歳で死去
  • 8位:ジョン・レノン(1200万ドル・約12億3600万円) 1980年、40歳で死去
  • 9位:アルベルト・アインシュタイン(1150万ドル・約11億8450万円) 1955年、76歳で死去
  • 10位:ベティ・ペイジ(1100万ドル・約11億3300万円) 2008年、85歳で死去
  • 11位:デヴィッド・ボウイ(1050万ドル・約10億8150万円) 2016年、69歳で死去
  • 12位:スティーブ・マックイーン(900万ドル・9億2700万円) 1980年、50歳で死去
  • 13位:エリザベス・テイラー(800万ドル・約8億2400万円) 2011年、79歳で死去

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