ニュース

「よろしくメカドック」が30年ぶりに復活! Hondaとのコラボに作者「フルカラーで描きましょう!」

メカドックファンの大きなお友達のみんな、おまたせ!

advertisement

 伝説のチューニングカー漫画「よろしくメカドック」が約30年ぶりに復活! 物語が完結した1985年以降、続編が描かれなかった同作ですが、Hondaの新型チューニングコンプリートカー「STEP WGN Modulo X(ステップワゴン モデューロエックス)」の発売に合わせ、読み切りコミック「よろしくメカドック STEP WGN Modulo Xの巻」が配信されています。


新作読み切りコミック発表イラスト(画像は「Honda」Webサイトより)

 同作は次原隆二さんが描くチューニングカー漫画で、1982年から1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されていた作品。いわゆるレーシング漫画とは異なり、チューニングを中心としたストーリーとなっているのが特徴です。「北斗の拳」「ドラゴンボール」「シティーハンター」など名だたる連載陣が集う中でジャンプ黄金期の一角を担い、アニメ化も果たすなど、当時から人気の高い作品でした。

アニメ第1話

主人公の風見潤

 きっかけは、同作のファンだというHondaの広報マンが描いた漫画。「家族構成の変化により、奥さんからミニバンへの乗り換えを迫られているが、少し人とは違う拘りのあるクルマ選びがしたい」という広報マンが、自身の境遇を題材に自力でネームを作成し、次原さんに提案したそう。

advertisement

 広報マンの作品愛に感化された次原さんは、「フルカラーで描きましょう!」と企画を快諾。「約30年ぶりのメカドック復活!?…かはさておき、ボク自身楽しんで描く事が出来ました。今では立派なお父さんお母さんになっている当時の読者の皆さんに喜んでもらえれば嬉しいです。何はともあれ、是非、自分も家族も満足するクルマ選びを!」というコメントからも楽しんで描き上げたことが伝わってきます。

 同作の新作読み切りコミックは、特設サイトで公開中。また、全国のホンダカーズ販売店やHonda ウェルカムプラザ青山では、コミックスをオマージュしたオリジナル冊子も限定配布しています。作中には、広報マンのキャラも登場するそうですよ。


「よろしくメカドック STEP WGN Modulo Xの巻」限定配布コミックの表紙イラスト(画像は「Honda」Webサイトより)

Tom

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「ロッチ」中岡、顔にたっぷり肉を蓄えた激変ショットに驚きの声 「これ…ヤバいって」「すごい変身っぷり」
  2. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  3. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  4. 「東京チカラめし」約2年ぶりに東京で“復活” まさかの出店場所に驚き「脳がフリーズしそうに」
  5. 「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出
  6. 「新紙幣出てきたんだけど」 レジで“千円札”見た若者がポツリ→まさかの正体にショック広がる 「そうだよねえぇ」
  7. 大谷翔平がエスコート 真美子さん「ドジャース奥様会」に再び登場で頭ひとつ抜き出る
  8. 16歳お姉ちゃんと0歳弟、赤ちゃんが泣くとすぐに抱っこして…… 愛をそそぐ姿に「愛しさ溢れてて号泣」「いいね1万回押したい」
  9. 地元民向け“バリカタ仕様”の袋麺だと思ったら……思わぬ落とし穴に「トラップ仕掛けられてる」「自分も引っかかった」
  10. スーパーで買ったリンゴの種に“粉”を振りかけ育てると…… まさかの結果に「どうして!?」「すごーい!」「やってみます」