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「ウルヴァリン」シリーズ最新作「ローガン」の日本公開時期が決定 プロフェッサーXがツルツルじゃない……

ウルヴァリンもプロフェッサーXもボロボロなんですけど!?

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 「ウルヴァリン」シリーズの最新作「ローガン」の日本公開が決定しました。あわせて、ビジュアルと予告編映像も公開。ウルヴァリンを演じるのはもちろん、ヒュー・ジャックマンさん! 2017年6月の全国ロードショーを予定しています。

映画「ローガン」インターナショナル版予告(字幕版)

 ウルヴァリンといえば、肉体再生能力を持ち老化現象さえ抑える“不老不死のヒーロー”としておなじみですが、予告編映像では、皺(しわ)が刻まれた皮膚を持ち血まみれの痛々しい姿でどうにか一般生活を送ろうとする彼の姿が映し出されます。「ミュータントは……もういない」というせりふが入るシーンでは、酒瓶を片手に墓地に佇むウルヴァリン(と思われる)姿も確認できます。ちなみに音楽はNINE INCH NAILSの名曲「Hurt」のカバーバージョン。ここまででもかなり胸が苦しくなります。何があったんだウルヴァリン……。

 “ローガン”は、ウルヴァリンが改造手術を受ける前の名前。人類からミュータント遺伝子が削除されてから長い年月が過ぎ、X-MENははるか昔の伝説でしかなくなってしまった世界でウルヴァリンもといローガンは苦悩と苦痛に満ちた日々をただ送り、何をすればいいかも分からないままの生活に埋もれていました。

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 そんな彼のもとに、彼の良き師である“プロフェッサーX”ことチャールズ・エグゼビアが現れます。プロフェッサーXも同様に以前の面影が感じられないやつれた状態になってしまっていますが(ツルツルにする暇もない様子!)、ウルヴァリンに“最後のミッション”を引き受けてほしいと説得します。それは、“ミュータントにとって最後の望みとなる少女”を守ること。


キービジュアルで手を握っているのはあの少女であるもよう

 ウルヴァリンといえばヒュー・ジャックマンさんですが、「ローガン」を最後にこのキャラクターから卒業するといううわさも。メガホンをとるのは、「ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)」に引き続きジェームズ・マンゴールド監督です。

(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation
配給:20世紀フォックス映画

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