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スマホでリアルに600mスクロールする狂気の企画「あごだしチャレンジ」再び 昨年より200m延長する暴挙に

距離が伸びた理由は「ウィキペディアに書いてあったから」。

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 スマホを本当に400メートル分スクロールさせないと応募できないとして昨年話題になった「あごだしチャレンジ」(関連記事)。おそらく世界最長のスマホサイトを使ったあの狂気のプレゼントキャンペーンが今年も開催されます。今度は200メートル増量の全長600メートルです。無茶しやがって……。

ガチで600メートル分スクロールします

 トビウオを原料とする「あごだし」の商品に力を入れている久原醤油が開催するもので、応募者の中から毎日1人に6万円が当たるというキャンペーン。ただし応募フォームは600メートルあるページの最下部に用意されているため、めちゃくちゃスクロールしないとたどりつけない仕様になっています。その距離iPhone7換算で約6000画面分。時間にすると大体40分~1時間くらいかかるというえげつなさです。

距離ごとに豆知識なども表示されます
尋常じゃなく長い

 距離が600メートルなのは「トビウオの飛行距離」にちなんだもの。ちなみに昨年は400メートルだったのになぜ600メートルになったかというと、ウィキペディアに「大型のものであれば600メートル程度滑空するものがある」と書いてあったからだそうです。ウィキ読んだくらいでそんな大幅な改変するなよ! 指ぶっ壊れるわ!

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まさかの「ソースはウィキ」

 開催期間は10月24日から11月2日までの10日間。昨年は25万人が挑戦したものの脱落者が続出したとのこと。ライバルが減る分、指の強い方にとっては当選のチャンスも増えるかもしれませんが、途中でうっかりページを閉じたり移動してしまうと最初からやり直しになるためくれぐれもご注意ください。

たろちん

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