プロレスラー・棚橋弘至選手が「仮面ライダー」に出演決定 「変身する前の方が強そう」と話題に
「ロボルバクスター」に変身する屈強な研究者を演じます。
仮面ライダー大ファンとして知られる新日本プロレスの棚橋弘至選手が、12月10日公開の映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー」に出演することが発表されました。棚橋さんは、人類を脅かすDr.パックマンの仲間であり、「ロボルバグスター」へと変身する来瀬荘司(くるせそうじ)を演じます。
映画は、謎のゲームウイルス“パックマン”に5人の仮面ライダーが立ち向かうというストーリー。棚橋さん演じる来瀬は、かつては「ネクストゲノム研究所」で先進的なゲノムプロジェクトを進めていた研究者でしたが、6年前に突如行方不明となった人物。屈強な肉体を誇り、怪力を生かした格闘術で相手を圧倒します。
棚橋さんはこれまでにも、テレビ朝日「アメトーーク!!」の仮面ライダー芸人回に出演したり、リング上での決めセリフとして、仮面ライダーWの「さぁ、お前の罪を数えろ!」や、右手の親指と人差し指を突き出す仮面ライダーカブトの“逸材ポーズ”を採用しており、自身のInstagramでも歴代ライダーの変身ポーズを披露しています。
棚橋さんの仮面ライダーへの作品愛はプロレスファン・ライダーファンの間で広く知られており、ネットでは棚橋さんの念願成就をお祝いする多数の声が寄せられました。しかしその一方で、棚橋さん自身がムキムキの格闘家であるがゆえに「生身での戦闘シーン期待したい」「変身する前の方が強そう」「変身しなくてもライダーと同じくらい強い」「ゲームより直接殴ったほうが強い」といった声もあがっていました。うん、そうだよね。
棚橋さんは今回の出演に「ずっと好きだった仮面ライダーの世界、夢のような空間が目の前に広がっていました」と感無量の様子。また、自身で考案した変身ポーズについては、イメージを壊さないようにと考えた上で「力があって強いキャラクターから連想して何かを握りつぶすポーズにしました」とのこと。映画を待つ人たちへは「とにかく全力で頑張りました。プロレスラー棚橋とは違う、来瀬荘司をお楽しみに!」と熱く語りました。
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デデーン「方正~アウト~!」って聞こえそう。
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