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コミカルなカエルたちがかわいい! Twitterで話題になった卒業制作の「カエル図鑑」ついに書籍化

「これは欲しい!」「買いたい!」とネットで話題になっていました。

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 以前、Twitterで「これは欲しい!」と話題になった黒川宇吉さん(@w0o0w_ukichi)による「カエル図鑑」(関連記事)が、実業之日本社より書籍化され12月17日に発売されます。ついにあの図鑑を手にできる日が……!

おしゃれなデザインが素敵!

 本のタイトルは「Croak! 世界の不思議なカエル」。さまざまな種類のカエルたちがリアルかつコミカルに描かれていて、それぞれの特徴を仕草や小物で擬人化しつつ表現しているのが特徴的です。やっぱりどのイラストもかわいい。

 元々は黒川さんが学生時代の卒業制作で独自に調べつつ作ったカエル図鑑ですが、書籍化にあたり両生類・爬虫類関連の著作を多く手掛けている海老沼剛さんが監修。中身はオールカラーの128ページで、多数の描き下ろしイラストとコラムが加えられているということです。

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青い水かきで空中滑する「レインワールドトビガエル」
“妖精”という 学名を持つ「アカメアマガエル」(左)/アオガエルの中でも代表的な「モリアオガエル」(右)
日本最小の「ヒメアマガエル」(左)/雨の日にみんなで土から出てくる「アメフクラガエル」(右)
老化でしわしわになる「イエアメガエル」
獲物を待ち伏せする「ベルツノガエル」(左)/カラフルな「ヤドク戦隊」(右)

 大きさはB5判で、価格は1680円(税別)。愛らしいイラストに興味がある人、またカエルの世界をのぞいてみたい人にはぴったりの本だと言えるでしょう。

目次
「アメフクラガエル」紹介ページ
「ソバージュネコメガエル」は悟りを開いているようなまなざしが特徴的
サイズ比較などの企画ページも

(宮原れい)

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