ソシャゲ・ネトゲが課金の力でアニメ化や映画化されていくなか「お城プロジェクト」が仮面女子で実写化

　DMM GAMESが、「御城プロジェクト：RE ～CASTLE DEFENSE～」（以下「城プロ」）の新しいプロモーション動画を公開しました。地下アイドル「仮面女子」が城娘のコスプレをし、作中のようなバトルを繰り広げるという内容です。

　提督・プロデューサー・アークス・審神者などの皆さんの課金力によってさまざまなネトゲ・ソシャゲでアニメ化や映画化、さらにはアイドル界のレジェンド中居正広の降臨（関連記事）が実現するなか、「城プロ」は課金力を実写化に向けたもよう。この予想外の展開に、プレイヤーからは驚きの声などが多数あがっています。

　「城プロ」は、「一乗谷城」（いちじょうだにじょう）や「鳥取城」といったお城を擬人化したタワーディフェンスゲーム。2015年4月27日から1年近くサービスを停止していましたが、2016年3月25日に復活を果たし話題になりました（関連記事）。

　「仮面女子」は、その名の通り仮面を被り活動し、“最強の地下アイドル”を名乗るアイドルグループ。今回の動画では、仮面を被らず素顔での出演となります。

　そんな2つがコラボした同動画は、仮面女子が扮（ふん）する城娘たちが侵入者から“殿”を守るというゲームに忠実なもの。城下町のような場所で激しいアクションを繰り広げており、なかなか雰囲気が出ている……のですが、侵入者がただのガラの悪いお兄さんたちみたいな感じなのはなぜ。

　果たして実写化が顧客が本当に必要だったものだったのは分かりませんが、「城プロ」が少しずつビッグになってきているのを感じられる内容にはなっていると思います。

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