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不審なドローンを強制着陸!? オーストラリアの会社が開発した「DroneGun」がすごい

近未来感ある。

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 オーストラリアやアメリカに拠点のある企業が、空中に浮かんでいる不審なドローンを強制的に着陸させる「DroneGun」を開発した。空港を含む重要な施設近辺の警備やテロ対策に利用できるとアピールしている。

 ドローンに照準を合わせてスイッチ押すだけで、ドローン本体とコントロール機の通信が阻害され、ドローンを強制的に着陸させるという仕組み。効果範囲は約2キロなので、かなりの範囲に対応できそう。停止されたドローンはゆっくり地面に落ちてくるため、後ほど回収し分析することができるとのこと。

空を飛ぶドローン
目標を確認してスイッチ
コントロール画面がおかしくなり……
ドローンが強制着陸へ
「DroneGun」

 「DroneGun」は棒状の機材が取り付けられ、照準で狙いをつけるという形状。背中に背負ったバックパック型の電源につながっている。ゴテゴテしたデザインが、SFチックで近未来の武器っぽさがありグッとくるものがある。

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開発企業であるDroneSheildのほかガジェット

 開発した企業は、この「DroneGun」以外にも、ドローンを探索する「Omnidirectional Sensor」など、さまざまなガジェットを製作している。

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