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“未成年淫行疑惑”の狩野英孝が無期限の謹慎を発表 「恋愛感情はあったが彼女ではなかった」

地下アイドルからは「楽屋で狩野英孝さんとのセックスの話してるとこ聞いちゃって」という話も。

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 未成年アイドルとの淫行疑惑が一部で報道されているタレントの狩野英孝さんが1月21日、本件に関する記者会見を行いました。相手女性について「恋愛感情はあったが彼女ではなかった」と述べた上で、芸能活動の無期限謹慎を発表しました。


狩野英孝さん(画像は所属事務所の公式サイトから)

 今回の淫行疑惑が発覚したきっかけは、相手女性がTwitterの裏アカウント(“裏垢”とも。プライベートで用いているアカウントの総称)に狩野さんの自宅で撮影したとみられる写真をアップロードしたため。会見で狩野さんは、同写真が2016年7月から9月ごろに自身の自宅で撮影したものであると認めました。

 相手女性は12月まで地下アイドルユニットに所属し活動していた17歳。狩野さんには年齢を22歳と伝えていたそうで、狩野さん自身も年齢については「まったく疑問に思わず」接していたそうです。相手女性が「(本当は)10代であると聞いて驚きました」と述べ、「(22歳だと思っていたので)大人としての付き合い」をしていたとのこと。しかし相手女性に対して「恋愛感情はあった」「お付き合いしていたという認識だった」としつつも、「好きだ・愛しているという言葉は言っていない」と述べています。肉体関係の有無に関する直接的な質問に対しては「相手が10代であるもので……」と言葉を濁していました。

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 報道によると狩野さんと相手女性は“半同棲”状態であったとされていますが、そのような事実はないと否定しました。狩野さんによると、交際相手に限らず後輩芸人などもよく自宅に泊めるため珍しいことではなく、今回の相手女性に合鍵を渡すなどもしていなかったとのこと。

 “裏垢”に相手女性がアップロードした写真には、寝起きの状態とみられる狩野さんが写ったものも。狩野さんいわく「(自身が)酒に酔って先に眠ってしまった」とのそうですが、未成年との淫行疑惑に限らず飲酒疑惑ともとれる発言も。なお相手については「お酒が強いとか弱いとかは分からない」と述べ、相手女性の飲酒を否定する言葉はありませんでした。

 なお相手女性とのファーストコンタクトは報道の通り、Twitterのダイレクトメッセージ(DM)機能で狩野さんから送ったメッセージだったと認めました。「Twitterを検索してかわいい子を探したわけではない」そうで、今回の相手女性は共通の知人に紹介され、DMを送ったとのこと。

 狩野さんの所属事務所の公式サイトには、謹慎処分について正式な発表が掲載されています。

この度、狩野英孝のプライベートな問題につきまして、お相手の方、そのご家族、ファンの皆様や関係者の方々に対し、大変なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心から深くお詫び申し上げます。
1月20日発売の週刊誌掲載内容につきまして、本人と弊社で話し合い、今回の件だけということではなく昨年からの生活態度を考慮して謹慎処分とさせていただきます。

2017年1月21日
代表取締役社長 柵木秀夫
狩野英孝さんの所属事務所の公式サイトから)

 相手女性とは今後も友人としての付き合いを続けていくとのこと。相手女性はひどく反省しているそうで、狩野さんは“裏垢”騒動については「ウソをつかれた」とひどくショックを受けたものの、その行為を「10代の幼い子がやった“イタズラ”」と考え、「彼女を責めることは無い」「(相手女性が)自身をひどく責めていたので、まずはそのケアが必要」と述べました。

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 会見では終始“反省ムード”で肉体関係の有無については言葉を濁していた狩野さんですが、21日深夜には地下アイドルの戦慄かなのさんが自身のTwitterで「楽屋で(相手女性が)狩野英孝さんとのセックスの話してるとこ聞いちゃって『さっきの話聞こえちゃったんですけど』って言ったら怖い声で『誰にも言わないでね』って言われたことある」と暴露話をツイート。かなのさんは同ツイートをトップページに固定するほどで(同日時点)、地下アイドルのあいだでもかなり大きな話題となっているのではないでしょうか。

 なお狩野さんの具体的な謹慎期間は決まっていないそうですが、「しっかり反省してみんなが生まれ変わったねと言ってくれるぐらいになって帰ってきたい」「謹慎中は自分を見直したい」と狩野さん。謹慎期間の過ごし方は今後考えるとのことで、神主としての仕事の自粛については未定だそうです。

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