ちんこ坊主（CV:杉田智和）の字面に困惑するTwitter民　アニメ「ラブ米」のキャスト発表が別角度で話題に

　4月から放送されるお米擬人化アニメ「ラブ米（コメ）-WE LOVE RICE-」のキャストが発表されました。通常、アニメのキャスト発表といえば、主人公やそのライバルたちに注目が集まるものですが、今回はそんなメインキャストたちを差し置き、杉田智和さん演じる謎のキャラクター「ちんこ坊主」に熱い視線が注がれているようです。字面だけで面白いとか、卑怯すぎる。

　「ラブ米」は廃校寸前の穀立稲穂学園の新入生5人が、お米の人気を取り戻すためのユニット「LOVE RICE（ラブライス）」を結成する物語。5人は穀物のおいしさをアピールするライブ・ハーベストショーに挑み、パン食と化した日本の食卓を席巻したユニット「EAST KING（イーストキング）」に立ち向かいます。

　主人公側「LOVE RICE」の5人は、ひのひかりを石井マークさん、ささにしきを沢城千春さん、あきたこまちを小森未彩さん、にこまるを玉城仁菜さん、ひとめぼれを草摩そうすけさんが演じます。また、主人公たちのライバルユニット「EAST KING」の3人は、ANN（アン）を榎木淳弥さん、SHOCK（ショック）を鈴木裕斗さん、CARRY（キャリー）を大河元気さんが演じることが発表されています。

　ほかにも、サブキャストには原奈津子さん、森嶋秀太さんなど多彩な面々が出演するのですが、なかでも杉田智和さん演じる「ちんこ坊主」、そしてマフィア梶田さん演じる「もりのくまさん」は別格の存在感。Twitterでも「ちんこ坊主 杉田智和って何‥」「インパクト強過ぎ」「字面のパワハラ」と困惑したり腹筋に来る人が続出しています。

　「ちんこ坊主」や「もりのくまさん」とは一体なんなのか。調べてみたところ、「ちんこ坊主」は北海道でかつて生産されていたお米の品種で、「もりのくまさん」は熊本県で作られている品種「森の熊さん」が元ネタのようです。どうやらモザイクはまぬかれそうですが、中の人のことを考えるとピー音は用意しておいた方がよいのかもしれません。キャラクターの詳細は後日発表されるそうですが、キャラクターデザインによってはもう一波乱ある可能性も。お米を食べて待機していましょう。