舞台「進撃の巨人」エレン、ミカサ、アルミンのキャストが公開 7月28日から55公演
エレンを三浦宏規さん、ミカサを佃井皆美さん、アルミンを阪本奨悟さんが演じます。
漫画「進撃の巨人」(諫山創さん作)を原作とした舞台「ライブ・インパクト『進撃の巨人』」のメインキャストが発表されました。
主人公、エレン・イェーガーを担当するのは舞台「ミュージカル・テニスの王子様」跡部景吾役や舞台「Rock Ballet『義経』」源義経役などの三浦宏規さん。アニメ化やゲーム化、そして実写映画化も果たし今もなお注目されている作品ということで「昨日は正直、プレッシャーと緊張で眠れませんでした。笑」と情報解禁前の不安をTwitterで吐露。続けて「でも朝がきて、今は素直に嬉しい気持ちです。応援よろしくお願い致します! 頑張ります!!」と気合十分のコメントを残しています。
「エレンのために精一杯生きたいと思います」とコメントしたのは、幼馴染の主人公を支えるミカサ・アッカーマン役を演じる佃井皆美さん。佃井さんは、舞台「FAIRY TAIL」エルザ・スカーレット役や「仮面ライダー鎧武」湊耀子(仮面ライダーマリカ)役などで知られるアクション派女優で、立体起動装置によるアクションや剣劇には注目が集まります。「アンフィシアターを立体機動で駆け抜ける姿を観にいらしてください。ぜひ皆さんの今年の夏の想い出に」とコメントしています。
中性的な容姿が魅力のアルミン・アルレルト役を演じるのは、舞台「ミュージカル テニスの王子様」越前リョーマ役で知られる阪本奨悟さんが7年ぶりに舞台復帰。以前からファンだったようで、「あの世界が舞台上でどうなるのか、今から僕も楽しみで仕方ありません!」と1ファンのように出演の喜びをコメントし、「今年の夏は、全身全霊で巨人と闘います!」と意気込みをつづりました。
3人の他にも新進気鋭の俳優たちと世界的な活躍を見せるパフォーマーなど総勢150人を超えるキャストが、クリエイター陣とともに“五感を刺激する衝撃の舞台”を作り上げるとのこと。演出は舞台「ライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』」や舞台「FAIRY TAIL」の脚本・演出などを手掛けた児玉明子さんが務めます。
また、同公演には漫画「進撃の巨人」の原作担当編集・川窪慎太郎さんがプロデューサーとして参加し、ネルケプランニングの演劇プロデューサー・松田誠さんとタッグを組みます。川窪さんは連載から7年半が経った今でも悩んでいたという「『進撃の巨人』の面白さの核は?」の問いにようやくしっくりする答えが見つかったらしく、「その答えを『ライブパフォーマンス』という形で皆様にお伝えすべく、舞台化に挑戦したいと思っています。楽しみにしていただけたら嬉しいです!」とコメント。
会場と日程は千葉の舞浜アンフィシアターで7月28日~9月3日にかけて。7月28日~30日にはプレビュー公演も実施されます。チケット販売は公式サイトのメルマガ会員限定の最速先行発売が2月16日12時からスタートします。
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