ガレキを使ってオブジェクトを切り裂け ゲームフリークの2D物理パズルアクション「GIGA WRECKER」正式リリース
物理演算を使ったパズルありのユニークな2D作品。
『ポケットモンスター』シリーズで有名なゲームフリークによる最新2D物理パズルアクション『GIGA WRECKER』が2月7日に正式リリースされた。対象プラットフォームはPC(Steam)。定価は1980円となっている。同時に発売されたサウンドトラックには本編未収録の楽曲を含め全23曲が含まれており、定価は498円、2月14日までのプロモーション期間中は10%オフの448円で販売されている。
『GIGA WRECKER』は「凶悪なロボット軍団が支配する世界」を舞台に、ガレキを操る少女・烈景寺レイカの特性を生かしたアクションあり、物理演算を使ったパズルありのユニークな2D作品となっている。2016年8月にSteamでの早期アクセス販売を開始し、半年間のアップデートを経て正式リリースに至った。今回のリリースに合わせて最新トレイラーも公開されている。
主人公レイカは、破壊したガレキをさまざまな形状に変換する能力「ARCHE(ARms Creating and Handling Effect)」を有している。オブジェクトを切り裂く剣型の「ブレイド」、大きな四角形のブロックを生成する「ロック」、長槍を壁に刺し足場として活用する「ジャベリン」、障害物を破壊する「ドリル」を使ってマップを探索し、パズルを解いていく。またレイカの能力は攻撃手段としても有効だ。状況に応じて能力を使い分け、敵対するロボットを蹴散らしていこう。
レイカの能力はスキルツリーにより強化可能。武器のデザインは設計図(ブループリント)を集めることで変えられる。なおストーリーモードとは別途、オリジナルのステージを作成し、他のプレイヤーと共有できるワークショップ機能も実装されている。
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