三田佳子、ドラマ「緊急取調室」で77歳の老婆役 「ノーメイクの状態にシミなどを足して……」
被疑者・白河民子として、天海祐希さん演じる取調官・真壁有希子と対峙します。
女優の三田佳子さんが、4月20日21時から始まるドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)第1話に“77歳の孤独で地味な老婆”としてゲスト出演。外見にもこだわり、髪は白髪交じりでぼさぼさ、衣装の背中にはタオルを入れて丸みをだし、顔はすっぴんの状態にシミなどのメークを施しているといいます。
天海祐希さん演じる取調官・真壁有希子が、取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げるシリーズ第2弾。三田さんが演じる宅配便配達員毒殺事件の被疑者・白河民子は、事件直後に自首してくるも、重要なところではぐらかし、有希子を翻弄し続けるという役柄です。
「主演が天海さんで、脚本が井上由美子さん(「白い巨塔」「14才の母」など)だという点にすごく惹かれ、オファーを頂いた瞬間に飛びついた」と話す三田さん。自身が演じる民子については「天海さんに劇中で『おばあちゃん』と言わせる雰囲気を漂わせなければならなかったんです。ですから、役作りはすごく大変でした」とコメントしています。
また天海さんとは、天海さんが中学生のころに偶然プールで会ったことがあるそうで、そのことがお互いの演技にプラスに働いたもよう。撮影では、取り調べのシーンでいつまでも台本を手放せない三田さんに対して、天海さんが「さぁ、しまいますよ!」と劇中のノートの下に隠してしまうという、男気あふれる振る舞いも見られたようです。「“天海祐希が取調官になったら、こうだよ”という強さがダイレクトに伝わってきました。そこに生々しさと刺激を感じて、私も全力でバトルを演じることができました」(三田さん)。
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